スウィングビートなど≪東京9、10、12R≫レース後のコメント

【アルゼンチン共和国杯】有力ジョッキー不在⁉ 絶妙な距離適性が攻略のカギ！

提供：重賞トレンドジャッジ

●6月23日(日)、3回東京8日目9Rで清里特別(ダ1400m)が行なわれ、川島信二騎手騎乗の1番人気・サトノギャロス(牡3、栗東・西園厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.0(重)。

2着には3/4馬身差で5番人気・エピックアン(牡4、美浦・大和田厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・デンバーテソーロ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

1着 サトノギャロス(川島信二騎手)
「外枠で番手を追走する予定だったのですが、物見をして馬が進まず、力があることは分かっていたので慌てずに馬のことを信じて乗りました。しっかり伸びてくれましたし、いつもお世話になっている里見オーナーと東京競馬場で写真を撮ることができて良かったです」

2着 エピックアン(田辺裕信騎手)
「1400mだと少し忙しいですね。前回、今回とブリンカーをつけて真面目に走ってくれました」

3着 デンバーテソーロ(木幡巧也騎手)
「頑張りましたね。52キロもありましたが、スタートからスムーズでいい形でした。揉まれてどうなるかは分かりませんが、スピードはありますし、このクラスでもやれますね」

4着 トラストロン(藤田菜七子騎手)
「道中スムーズに運べましたが、直線入り口でスムーズさを欠いたのがもったいなかったです」

5着 ヒルノサルバドール(田中勝春騎手)
「少々速くても切れる脚がないので出していきました。いいリズムで運べたのですが…」

6着 ミスパイロ(松岡正海騎手)
「間隔が詰まった影響か、馬が硬く耳を絞っていました」

11着 エングローサー(戸崎圭太騎手)
「ゲートの中のテンションが高かったです。競馬でもひるむところがありました」

9R 清里特別の結果・払戻金はコチラ⇒

●10Rで夏至ステークス(ダ1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・スウィングビート(牡4、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.0(重)。

2着には2馬身半差で2番人気・グローリーグローリ(牡4、栗東・五十嵐厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・バレッティ(セ5、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 スウィングビート(田辺裕信騎手)
「ゲートはまだ危ないところがありますが、地力で頑張ってくれました。真ん中くらいから運ぶイメージでしたが、前につけられたのも良かったです。早めに追い出せましたし、自分のリズムで動くことができました」

2着 グローリーグローリ(国分恭介騎手)
「スタートを上手に出て、被されないように競馬をしました。もう少しペースが流れてほしかったのですが、このクラスでメドが立ちましたね。距離はもっと延びてもいいくらいです」

3着 バレッティ(蛯名正義騎手)
「長いところより1600mのほうがいいですね。長いところだと脚が溜まらないです。道中勝ち馬の後ろに入ってスムーズな競馬ができていたら2着もあったと思います。スムーズさを欠いてしまったのが痛かったです。追ってから残り100mくらいで頭が上がるところもあるのですが、内容は悪くないですよ」

4着 ビックリシタナモー(松若風馬騎手)
「この展開の中よく脚を使ってくれています。ロスなく運ぶことができましたし、展開一つでチャンスが回ってきそうです」

5着 アポロユッキー(藤田菜七子騎手)
「馬のリズムを大事にして乗りました。道中スムーズに運べましたし、タメが利いた分、ラストは伸びてくれましたね」

8着 メイショウラケーテ(津村明秀騎手)
「いい馬です。スピードもあります。いいリズムで行けましたが、直線向いてフワっとしましたね。距離もちょっと長いです」

10着 ラレータ(内田博幸騎手)
「芝スタートということもあり、進みませんでした。外を回すよりはと内で砂をかぶせる競馬を選択しましたが、このような経験を積んでクラス慣れしていけばと思います」

13着 サザンヴィグラス(野中悠太郎騎手)
「前半力んだとはいえ、スムーズに運べました。ただ残り300mで脚が止まりましたね。この止まり方は距離だと思います。1200m～1400mがいいと思います」

10R 夏至ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒

●12Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・パイロジェン(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.4(重)。

2着には3馬身半差で7番人気・ラディアント(牡3、美浦・小野次厩舎)、3着にはアタマ差で5番人気・オルクリスト(牡3、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

1着 パイロジェン(田辺裕信騎手)
「スタートは前走と違い、上手に出てくれました。ズブさを出すことなく、最後までしっかり伸びて頑張ってくれました」

2着 ラディアント(田中勝春騎手)
「だいぶ力をつけていますね。この形の競馬が毎回できるようであれば、すぐにこのクラスを勝てそうです」

3着 オルクリスト(杉浦宏昭調教師)
「夏、暑くなると良くない馬ですが、その中でよく頑張ってくれました。状態が良ければこのクラスはすぐに勝てます」

4着 アポロビビ(松岡正海騎手)
「キャリアの浅い影響が出ましたね。馬はいいですよ。今日はキャリアが豊富な馬たちに負けてしまいました。これからもう少し落ち着いてくれるといいですね」

5着 セイヴァリアント(石橋脩騎手)
「外枠の影響はありました。決め手があるのは分かっていましたが、前の馬がモタれていて、その外を回るとかなりのロスになってしまいますからね…。ダートスタートは問題ありませんでした」

7着 クワトロダッシュ(木幡巧也騎手)
「道中の雰囲気は良かったので、もう少し脚を使ってくれると思いましたが…」

8着 リトルモンスター(松若風馬騎手)
「ゲートの反応がイマイチでした。流れに乗れませんでしたね。コーナリングはスムーズでしたよ」

10着 フローラルパーク(戸崎圭太騎手)
「スタートで前をカットされ、道中も前の馬がフラフラしていました。その分外を回らされてしまいました」

12R 3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

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