ウインカーネリアンなど≪福島1～4R≫レース後のコメント

【ジャパンカップ】台風の目はチェルヴィニア！海外馬にもチャンスあり⁉

提供：重賞トレンドジャッジ

●6月29日(土)、2回福島1日目1Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・ウインカーネリアン(牡2、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.5(良)。

2着には半馬身差で3番人気・コロンドール(牡2、美浦・和田雄厩舎)、3着には1馬身3/4差で4番人気・コスモインペリウム(牡2、美浦・和田雄厩舎)が続いて入線した。

1着 ウインカーネリアン(三浦皇成騎手)
「良い内容でしたし、差はこれくらいでしたが実力通りの結果ですね。タフな馬場でも前を射程圏に入れながら運んで、最後もよく凌いでくれましたし力がありますね。芯が入ってくれば更に良いと思いますし、この状態で勝てたので成長力も含めて考えると今後が楽しみです」

2着 コロンドール(田辺裕信騎手)
「レース前はイレ込んでいましたが、ゲートでは落ち着いていました。競馬が上手ですし直線も頑張っていますが、前も止まりませんでしたし最後は同じ脚色になりました」

3着 コスモインペリウム(柴田大知騎手)
「上手に競馬ができています。シュッと反応するというよりはシブい感じで追わせるタイプですが、内容は悪くありません」

4着 ゴールデンエポック(戸崎圭太騎手)
「ムキになるところがありますね。もう少し前半に落ち着いて走れれば更に良いと思います」

5着 アビエルト(内田博幸騎手)
「よく頑張っていますよ。前走でもゲートを怖がっていたようですが、今日もそのようなところが見られました。能力はありますが、まだそれを上手く発揮できていない感じです。何回か使っていけば慣れてくるでしょう」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の7番人気・ブーケオブジュエル(牝3、美浦・加藤士厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.9(稍重)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・ラブイスキア(牝3、美浦・小西厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・アルジェンタータ(牝3、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたパルスレート(牝3、美浦・久保田厩舎)は11着に敗れた。

1着 ブーケオブジュエル(田辺裕信騎手)
「スタートを決めて良い位置を取れて良かったです。前半に急かさず運べたので、終いもよく頑張ってくれました」

2着 ラブイスキア(丸山元気騎手)
「まだ体がしっかりしていないので真っ直ぐ走れないところもありますし出脚もつきませんが、今日はダートで変わってくれて良かったと思います」

3着 アルジェンタータ(戸崎圭太騎手)
「気性的なものもあるのか、前半に置いていかれるのが痛いですね。ただ最後は伸びていますし、展開がハマってくれればと思います」

4着 フィナルタ(木幡巧也騎手)
「カイ食いが良くなっていたようですし、この馬なりに良化していたと思います。よく頑張ってくれたと思いますし、もう少し集中力が出てくれば更に良いですね」

5着 シークザトゥルース(津村明秀騎手)
「良いリズムでいけましたが、ところどころで気の悪さを見せてブレーキをかけてしまいました。その辺りが課題になりますね」

11着 パルスレート(野中悠太郎騎手)
「良い位置でついていけましたが、3コーナー過ぎでは余力がありませんでした。速い馬場は得意ではないのかもしれません」

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●3Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の2番人気・フジマサディープ(牡3、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.8(良)。

2着には3馬身差で12番人気・クツワヒメ(牝3、美浦・岩戸厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・パリテソーロ(牝3、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着 フジマサディープ(三浦皇成騎手)
「ゲートが安定しないところのある馬なので、スタートが決まったのは大きいですね。内枠だったので出たら行こうと思っていましたし、道中はラチについて遊び遊び走っていました。まだ余裕がありましたし精神的に子供なので、これから成長力がありそうです」

2着 クツワヒメ(木幡巧也騎手)
「レースで初めて乗りましたが、軽い走りをするので芝は良いと思います。ローカルのこの距離も合っていそうですね。今日は勝ち馬が強かったですけど、メドの立つ内容の競馬ができたと思います」

3着 パリテソーロ(田辺裕信騎手)
「2歳の頃と比べて大きく変わってきていません。今日は4コーナー手前では勝ち馬と勝負はついている感じでした。この馬には時計も速かったと思います」

4着 トモジャナイト(鮫島克駿騎手)
「手応えにそれほど余裕はありませんでしたが、促せば促すだけ脚を使うという渋太いタイプなので、前半にあの位置を取れたことが大きかったです」

5着 レディオスカル(嘉藤貴行騎手)
「スタートがそれほど速くなくて前半にモタモタしてしまいました。最後は道中脚を使っている分の差だと思いますが、連闘でよく頑張っていると思います」

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●4Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、鮫島克駿騎手騎乗の12番人気・マイキューティー(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.7(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・モントカイザー(セ3、美浦・尾形和厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ストームリッパー(セ3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 マイキューティー(鮫島克駿騎手)
「口が敏感なタイプで、前々走も前走も頭を上げるような仕草をしていたので、できれば自分のペースで運びたいと思っていました。その狙い通りの競馬ができましたし、それほど無理にペースを落とすことなく馬を気分良く走らせることができて良かったです」

2着 モントカイザー(田辺裕信騎手)
「雰囲気良くレースができました。1、2コーナーでゴチャつきましたが、上手く下げてリズム良く運べました。最後は前が止まりませんでしたが、この馬も脚を使っていますし良い内容でした」

3着 ストームリッパー(戸崎圭太騎手)
「良い形で運べましたし、4コーナーでは前を射程圏に入れていました。直線でもギアは入りましたが、ジリ脚になってしまいました」

4着 ナスノコウラン(丸山元気騎手)
「気性が課題です。今日もスタートを真っ直ぐ出ていれば勝ち負けできたと思います。偶数枠の後入れだったので良かったですけど、奇数枠になったときにどうかですね」

5着 ショウナンランナー(国枝栄調教師)
「前に行かないと勝負にならないので押していってもらいましたが、ズブい感じがありますね。ただ次走優先権を取れましたし、よく頑張ってくれたと思います」

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