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レッドアネラなど≪福島9・10・12R≫レース後のコメント
2019/6/29(土)
●6月29日(土)、2回福島1日目9Rで南相馬特別(芝1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・ヴァンケドミンゴ(牡3、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.3(良)。
2着にはクビ差で2番人気・グロオルロージュ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・マイネルザウバア(牡5、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1着 ヴァンケドミンゴ(石橋脩騎手)
「力を出し切れればやれると思って臨みました。スタートは出ましたが、ポジションを取り切れず少し後ろからになりました。3コーナーで狭いところに入るときは嫌がる感じでしたが、入ってしまえば大丈夫でしたし、4コーナーでは抜群の手応えでした。外に出してからはしっかり伸びてくれましたし、このクラスでは力が上でしたね」
2着 グロオルロージュ(内田博幸騎手)
「しっかり脚を使って頑張ってくれました。最後は切れ味の差で負けましたが、道中は落ち着いて走ってくれましたしレースセンスが良いですね。これなら次も楽しみです」
3着 マイネルザウバア(柴田大知騎手)
「ハナに立っているとき、外から来るかと思っていた馬が控えて別の馬にその後ろから来られてチグハグな形になってしまいました。それでも最後までよく頑張ってくれましたし、福島は合うので次も楽しみです」
4着 レッドイリーゼ(戸崎圭太騎手)
「コントロールがきいて乗りやすいですし、競馬がしやすいですね。この馬場も問題ありませんでした。少し狭くなるところがありましたが、最後もよく伸びてくれました。叩いて良くなると思います」
5着 ワタシヲマッテル(丸山元気騎手)
「今日は直線だけの競馬をしました。よく脚を使っていますし、展開がハマればチャンスがあると思います」
●10Rで郡山特別(ダ1150m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・レッドアネラ(牝4、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:07.4(稍重)。
2着には1馬身1/4差で7番人気・スナークライデン(牡5、栗東・川村厩舎)、3着にはハナ差で10番人気・タマモサザンクロス(牡5、栗東・藤沢則厩舎)が続いて入線した。
1着 レッドアネラ(戸崎圭太騎手)
「スタートが速かったです。内の馬が行くかと思って待ちましたが、こちらの方がスピードが上でしたし中途半端な形になるよりはと思って行きました。その影響で少し速くなった分、最後は内にササる感じになりました。シッポを振ったり気難しい面もありますが、よく頑張ってくれました」
2着 スナークライデン(三浦皇成騎手)
「インで良い競馬ができましたし、ジリジリですが最後までよく伸びてくれました。2着にきてくれましたし、よく頑張っています」
3着 タマモサザンクロス(吉田豊騎手)
「流れに乗って競馬をしてほしい、と指示を受けていました。ゲートも速かったですし、前を見ながらちょうど良い位置から運べました。前を交わせるかと思いましたが、もうワンパンチ欲しいですね」
4着 コロニアルスタイル(津村明秀騎手)
「ゲートで立ち遅れましたが、その後はリズム良く運べました。終いを生かす形が合っていそうですね。このコース条件も合っています」
5着 アルマユディト(武士沢友治騎手)
「モマれると良くないタイプの馬なので、外を回ってでもスムーズな競馬をさせようと思っていました。枠も良かったですし、よく頑張ってくれました」
●12Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の3番人気・シゲノブ(牡4、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.8(稍重)。
2着には3馬身差で10番人気・シールート(セ4、美浦・古賀慎厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・ペイシャシキブ(牡3、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたゴールドパッション(牡4、美浦・青木厩舎)は11着に敗れた。
1着 シゲノブ(石橋脩騎手)
「強かったですね。シブいイメージがありましたが、反応が良かったです。3コーナー手前辺りからいつでも動ける感じでしたし、最後もソラを使うくらい余裕がありました。馬にやる気がありましたし、この感じが続いてくれれば良いですね」
2着 シールート(内田博幸騎手)
「どうしてもゲートで近くの馬が暴れると反応してしまいます。あのようなスタートだったので、腹を括ってジックリ運びました。自分のリズムでスーッと上がっていけましたし、3、4コーナーは外を回る形になりましたが、前半ロスなく回れた分最後まで頑張ってくれました。馬も良くなっていますし、今日のような競馬の形も合っているかと思います」
3着 ペイシャシキブ(山田敬士騎手)
「昇級戦でこれだけやれれば上出来です。前走は砂を被らず運べましたが、今日はこの馬場で粒の大きいキックバックを気にするところがありました。それでもよく頑張ってくれましたし、次も福島で楽しみがあります」
4着 コスモクウェンチ(武士沢友治騎手)
「いろいろと課題はありますが、地方から戻ってきて馬っぷりが良くなっていましたし、あとは中央のスピードにどれくらい対応できるかと思っていました。良いところを見せてくれましたし、上手くハマればやれていいと思います」
5着 フィルストバーン(丸山元気騎手)
「本当は砂を被せる経験をさせても良かったですけど、枠もあったので行きました。勝ち馬に早めに来られて厳しい展開になりましたが、昇級戦でよく頑張っていると思います」
11着 ゴールドパッション(戸崎圭太騎手)
「もっと動けるかと思ったんですが……。気性なのかプラス体重の分なのか、思ったより反応がありませんでした」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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