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59kgなんのその！実力馬スズカデヴィアスが復活V！

2019/6/30(日)

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

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6月30日(日)、1回函館6日目11Rで巴賞(芝1800m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の13番人気・スズカデヴィアス(牡8、栗東・橋田厩舎)がスタートで出遅れるも、次第に進出。直線で鋭く伸びて優勝した。勝ちタイムは1:47.4(稍重)。

2着にはクビ差で4番人気・ナイトオブナイツ(牡6、栗東・池添兼厩舎)、3着には半馬身差で9番人気・カデナ(牡5、栗東・中竹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアストラエンブレム(セ6、美浦・小島茂厩舎)は4着に敗れた。

勝ったスズカデヴィアスは父キングカメハメハ、母スズカローラン、母の父サンデーサイレンス、半妹に愛知杯2着などがあるレイホーロマンスがいる血統。14年1月に京都でデビューすると、2戦目で勝ち上がり。3戦目ですみれSを勝って、日本ダービーにも挑んだ。

長らくオープン戦線で活躍し、京都記念でラブリーデイの2着、金鯱賞でヤマカツエースの3着など重賞でも実績を残し、昨年の新潟大賞典で初重賞制覇。それ以降5戦未勝利だったものの、今回は前走11着から見事巻き返し、実力上位を証明してみせた。

馬主は永井啓弍氏、生産者は浦河町の辻牧場。

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。