【スパーキングレディーC】安定感抜群！ファッショニスタが真夏の牝馬決戦制す！

2019/7/4(木) 

【菊花賞】長丁場へ向けて、三者三様の旅支度！

提供：重賞トレンドジャッジ

7月4日(水)、川崎競馬場11Rで行われた第23回スパーキングレディーC(Jpn3)(3歳上 別定 1着賞金2500万円 ダート1600m)は、道中2番手を追走し、4コーナーで先頭を捉えて直線で抜け出した川田将雅騎手騎乗の1番人気・ファッショニスタ(牝5、栗東・安田隆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.6(不良)。

2着に4馬身差で6番人気・サルサディオーネ(牝5、栗東・羽月厩舎)、3着には6馬身差で11番人気・ローレライ(牝5、大井・堀千厩舎)が内ラチ沿いから伸びて波乱を演出した。

勝ったファッショニスタは父ストリートセンス、母アクアリスト、母の父コロナドズクエスト、近親に欧州マイル王マジシャン、同じく欧州マイル王ヘンリーザナヴィゲーター、ローズSを勝ったタッチングスピーチがいる血統。

16年12月にデビュー勝ちすると、8戦連続連対でオープン入り。降級し再度準オープンクラス所属となったものの、JBCレディスクラシックに格上挑戦して3着に入るなど、力のあるところを見せていた。前走は天保山Sで2着に敗れていたが、重賞挑戦2度目にして見事タイトル奪取に成功した。

馬主はゴドルフィン、生産者は日高町のダーレー・ジャパン・ファーム。

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