オヌシナニモノなど≪福島5~8R≫レース後のコメント

7月21日(日)、2回福島8日目5Rで2歳新馬(ダ1150m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・オヌシナニモノ(牡2、栗東・高橋忠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.4(稍重)。

2着には6馬身差で10番人気・デビルスダンサー(牝2、美浦・奥村武厩舎)、3着には1馬身半差で8番人気・ニシノホライゾン(牡2、美浦・的場厩舎)が続いて入線した。

1着 オヌシナニモノ(内田博幸騎手)
「外枠から周りを見ながら運べたことが良かったですね。強い馬に乗せてもらいました」

2着 デビルスダンサー(藤田菜七子騎手)
「気性が前向きで新馬向きだと感じていました。まだ体が成長する余地がありますし、もっと良くなりそうです。今日は相手が悪かったです」

3着 ニシノホライゾン(丸山元気騎手)
「ダートは合いますね。終いに脚を使えますし、距離はマイルくらいまでやれそうです。砂を被っても大丈夫でしたが、周りの馬を気にする感じがありましたし使ってテンションが上がらなければ良いと思います」

4着 マイネルグローバル(真島大輔騎手)
「まだ少し緩さがありますが、終いはしっかり走れました。エンジンのかかりが遅いところはありますが、これから競馬を覚えていけば良いと思います。距離はもう少しあっても良さそうですし、小回りよりも広いコースが合っていそうです」

5着 トルベジーノ(大塚海渡騎手)
「最初はついていけませんでしたが、ステッキを入れると反応してくれました。次はスタートも出て、流れに乗って競馬ができると思います」

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6Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の2番人気・ディザイアソング(牝3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.2(稍重)。

2着にはハナ差で6番人気・ミヤビペルラ(牝3、美浦・高橋文厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・ウインカーマイン(牡3、美浦・和田郎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたウィローグラウス(牝3、美浦・萱野厩舎)は5着に敗れた。

1着 ディザイアソング(藤田菜七子騎手)
「前走で乗せてもらって、芝の方が良さそうだと感じていました。距離が短くなりましたがしっかりついていけましたし、こういう馬場も苦にせず走ってくれました。勝ててすごく良かったです」

2着 ミヤビペルラ(津村明秀騎手)
「惜しかったです。ちょうど良い感じで進められて、最後も勝ったと思ったところを交わされてしまいました。ただこういう馬場もこなしてくれましたし、距離短縮も良かったと思います」

3着 ウインカーマイン(野中悠太郎騎手)
「ゲートも速くて良いところでついていけました。スパッと切れるタイプではないので早めに動いていきましたが、最後は上位馬の切れが上でした」

4着 リブパッション(大野拓弥騎手)
「右ブリンカーがきいていました。最後馬場の良いところへ出せれば良かったですけど、出すことができずもったいなかったです」

5着 ウィローグラウス(戸崎圭太騎手)
「良い感じで行けましたが、結果を見ると行き過ぎてしまったのかもしれません」

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7Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、西田雄一郎騎手騎乗の9番人気・パシフィスタ(牡3、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:04.2(稍重)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・サトノセシル(牝3、美浦・堀厩舎)、3着にはアタマ差で5番人気・カフェシュヴァルツ(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモントカイザー(セ3、美浦・尾形和厩舎)は4着に敗れた。

1着 パシフィスタ(西田雄一郎騎手)
「ノド鳴りではありませんが、苦しくなるとDDSPの症状が見られるので、今日のような天気は良かったと思います。荒れた馬場も合っていましたね。レースではノドのことは気にせず持ち味を生かすために先行しましたが、上手くいきました。元々能力はある馬ですし、条件が上手く噛み合えば上でもやれると思います」

2着 サトノセシル(大野拓弥騎手)
「初出走でも上手に競馬をしてくれましたし、長く脚を使ってくれました。能力のある馬ですね」

3着 カフェシュヴァルツ(野中悠太郎騎手)
「初めて逃げましたが、息を入れながら走れていました。欲を言えば勝ち馬に来られたときに、自分からハミを取って走っていければ良かったですね。促しながらの追走になって、盛り返したところがゴールでした」

4着 モントカイザー(三浦皇成騎手)
「上手くいったと思ったんですけどね。手応えが良かったですけど、手応えほど伸びなかったのは馬場の分かと思います。勝てるところまできていますよ」

5着 シックガニアン(戸崎圭太騎手)
「全体的にワンペースな感じの走りでした。外を回ったことも少しロスになったかと思います」

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8Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の4番人気・ワシントンテソーロ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.2(稍重)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・フィルストバーン(セ3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ラージヒル(牡3、美浦・林厩舎)が続いて入線した。

1着 ワシントンテソーロ(木幡巧也騎手)
「いつも最後がシブくなるので、番手か逃げようかと考えていました。同厩舎の馬が逃げたので、それを見ながら運びました。3、4コーナーでの手応えがシブかったですけど、早めに踏んでいって上手く展開がハマッてくれました」

2着 フィルストバーン(丸山元気騎手)
「逃げましたが、2番手の馬も同厩舎で突いてこなかったのでマイペースで運べました。このクラスでメドも立ちましたね。砂を被ってどうかというところはありますが、スタートが速くてセンスが良いのでチャンスはあると思います」

3着 ラージヒル(大野拓弥騎手)
「前が止まりませんでしたが、この馬もしっかり脚は使えています。初めての右回りのダートもこなしてくれました」

4着 トミケンエンデレア(真島大輔騎手)
「ゲートを上手く出てくれて、思ったより前のポジションで運べました。ただ今日は前が止まりませんでしたね。1回乗っていれば、もっと強気な競馬ができましたが……。切れる脚がないので、途中から上がっていくような極端な形の競馬をさせても良さそうですね。能力がある馬です」

5着 ポップアップスター(戸崎圭太騎手)
「今日は前残りの展開でしたし、少し忙しい感じでした。ただ後ろから行くと走りの雰囲気は良かったですし、条件が上手く噛み合えばやれると思います」

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