ショコラブリアンなど≪新潟5~8R≫レース後のコメント

8月4日(日)、2回新潟4日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・ショコラブリアン(牝2、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.7(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・リリーピュアハート(牝2、栗東・藤原英厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・セントオブゴールド(牡2、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

1着 ショコラブリアン(田辺裕信騎手)
「攻め馬で普通に動かしていたので期待していました。スタートセンスが良いですし、自分で流れを作って手応えも楽でした。今日は内枠で包まれるのが嫌だったので、行かせました。初戦向きではないかと思っていたのに結果を出してくれましたし、先が楽しみです」

2着 リリーピュアハート(戸崎圭太騎手)
「ポテンシャルは高いものがあります。上手に走っていましたが、追ってからがまだ使って良くなりそうな感じでした」

3着 セントオブゴールド(Mデムーロ騎手)
「よく頑張ってくれました。最後もジリジリと脚を使ってくれました。これから体が成長してくれば更に良いと思います」

4着 ドゥーベ(石橋脩騎手)
「返し馬の雰囲気から、まだこれからという感じがありましたが、競馬のなかではしっかり動けていました。返し馬ではフワフワ息を入れながら走っていましたし、3、4コーナーでは馬群に入れて集中させるようにしました。最後までよく頑張っていますし、まだまだ良くなってくると思います」

5着 アマゾーヌ(三浦皇成騎手)
「ゲートを上手に出て道中も良い感じで走れていました。最後は切れ負けした感じですが、よく頑張っています。追ってからフットワークにバラつきがありましたし、まだこれから更に良くなってくると思います」

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6Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の5番人気・トロワマルス(牝2、美浦・杉浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.9(良)。

2着には2馬身差で1番人気・シオミチクレバ(牝2、栗東・牧浦厩舎)、3着には半馬身差で10番人気・スターオブフォース(牡2、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。

1着 トロワマルス(大野拓弥騎手)
「気の良いタイプの馬ですし、今日は初戦なので大事に乗りました。理想的な展開になりましたし、馬群から抜け出す形のシュミレーションも上手くできました。今日の感じでは、距離はこのくらいが良さそうです」

2着 シオミチクレバ(戸崎圭太騎手)
「緩い馬でひとつひとつの動作が鈍いですけど、パワーがありますね。気性が真面目ですし、これから走ってきそうですね」

3着 スターオブフォース(吉田豊騎手)
「まだ少し子供っぽいところがあって右にモタれたりしていたので、修正しながら脚を溜めました。その分直線で脚を使ってくれました。右にモタれる面が次に悪い方へ向かなければ良いですね。初戦としては良い内容の競馬ができたと思います」

4着 アテザムール(石橋脩騎手)
「スタートしてから少し躓きましたが、上手くリズムを取って走れていました。調教の感じからヨーイドンの展開は分が悪いと思っていたので、流れに乗せて競馬をしました。体力がありますし、馬がよくできていました」

5着 シャイニールミナス(津村明秀騎手)
「良いスピードがありますね。今日は隊列の関係で少しハミを噛んでしまいましたし追ってから物足りないところもありましたが、スピードがあるのでチャンスは回ってくると思います」

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7Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、嘉藤貴行騎手騎乗の6番人気・ゴー(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.3(良)。

2着には2馬身差で1番人気・ドーバーテソーロ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には2馬身半差で2番人気・ゲインスプレマシー(セ3、美浦・高柳瑞厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴー(嘉藤貴行騎手)
「前走とは行きっぷりが全然違いました。コーナーを回るときも良い雰囲気でしたし、先頭に立つのが少し早かったですけど、最後まで楽でした。今日は具合の良さを感じました」

2着 ドーバーテソーロ(内田博幸騎手)
「出遅れて後手後手の競馬になってしまいましたが、力があるのであそこまできてくれました。13番が相手かと思っていましたが、思いのほか逃げ馬が止まりませんでした」

3着 ゲインスプレマシー(三浦皇成騎手)
「ゲートのタイミングが合いませんでしたが、それにしても取りつくまでに時間がかかりました。ハミを取ってからはしっかり動けましたが、勝ち馬とはその分の差でしょう。馬はしっかりしてきていますし、惜しいところまできています」

4着 ラインジュピター(小林凌大騎手)
「本当は2番手につけて直線で抜け出す競馬をしたかったですけど、他馬が速くて思っていたポジションを取れませんでした。向正面で外に張られて外を回る形になりましたし、そこで大きな差がついてしまいました。勝ち馬とも力の差はありませんが、今日はその分の差が出たと思います」

5着 チェスターコート(武藤雅騎手)
「スタートを上手く切って、上手に立ち回れました。ハミに乗っかって走っている感じがあるので、その辺りのバランスが良くなれば、最後にもうひと伸びできるようになると思います」

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8Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、菊沢一樹騎手騎乗の4番人気・サーストンバーラム(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.7(良)。

2着には3馬身差で11番人気・シルバーストーン(牡5、美浦・石栗厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・サトノユニゾン(セ4、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたジーナアイリス(牝3、美浦・田村厩舎)は12着に敗れた。

1着 サーストンバーラム(菊沢一樹騎手)
「厩舎サイドがゲートで縛ってくれたおかげで、駐立が大人しくなりました。正攻法の競馬をして、楽に押し切りました。この内容なら上に行っても楽しみですね」

2着 シルバーストーン(丸山元気騎手)
「気ムラなところがある馬ですが、この距離で今日くらいのペースで流れてくれると口向きもいつもより良い感じですね。よく頑張ってくれました。今日は流れが向いたこともありますが、上手くハマればチャンスが回ってくると思います」

3着 サトノユニゾン(野中悠太郎騎手)
「枠なりでスムーズな競馬ができました。最後はジリッぽいですが、堅実に走りますしメンバーや展開次第でチャンスがあると思います」

4着 セイウンデルレイ(武士沢友治騎手)
「馬に教えてきたことが板についてきた感じがしますし、終いはしっかり脚を使ってくれました。こういう競馬を続けながら、上手くハマればやれると思います」

5着 ブルーオラーリオ(津村明秀騎手)
「距離短縮が良い方に向きましたね。中団辺りから追走して、ハミを取って楽に良い形で競馬ができました。慣れも見込めますし、次はもっと良さそうです」

12着 ジーナアイリス(藤田菜七子騎手)
「すごく能力がある馬ですが、この馬には新潟ダート1200は忙しい感じがします。前走で勝っている東京のような条件の方が良さそうです」

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