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サラドリームなど≪新潟9・10・12R≫レース後のコメント
2019/8/4(日)
●8月4日(日)、2回新潟4日目9Rで両津湾特別(芝1800m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の6番人気・ローズテソーロ(牝3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.9(良)。
2着には1馬身3/4差で1番人気・ドナアトラエンテ(牝3、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・ラレゾン(牝5、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。
1着 ローズテソーロ(武藤雅騎手)
「スタートしてからトモのハマりがもうひとつだったので、ポジションを下げました。ペースが遅かったのでどうかと思いましたが、最後は豪快な脚を使って勝ってくれました。今後の楽しみが広がる勝ち方でした」
2着 ドナアトラエンテ(戸崎圭太騎手)
「前走は進んでいかなかったようで今回はチークピーシズを着けていましたが、逆に前半からグイグイ進んで抑えるのが大変でした。もう少しリラックスして走れるようになってほしいですね」
3着 ラレゾン(大野拓弥騎手)
「良い瞬発力を見せてくれました。上位2頭とは、進路を切り返した分の差が出たかと思います。いくらか馬に落ち着きが出てきました」
4着 エールグリーツ(田辺裕信騎手)
「初めて乗ったので比較はできませんが、走りが小さい感じでした。もっと溜めがきけば良いですね。スピードもありますし、最後にもうひと踏ん張りできればと思います」
5着 レーヌジャルダン(三浦皇成騎手)
「まだまだ状態が上がってきそうな感じでしたが、その現状で内で上手く脚を溜められましたし直線でも進路が上手くあいて伸びてくれました」
●10Rで驀進特別(芝1000m)が行なわれ、嶋田純次騎手騎乗の2番人気・サラドリーム(牝4、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:54.3(良)。
2着には半馬身差で4番人気・ヒロイックアゲン(牝5、美浦・加藤和厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・リンシャンカイホウ(牡4、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアイルチャーム(牝3、美浦・田島俊厩舎)は10着に敗れた。
1着 サラドリーム(嶋田純次騎手)
「スタートをポンと出てくれましたし、思い描いていたポジションを取れました。抜け出すまで少し手間取りましたが、最後までよく伸びてくれました。調教で乗って馬が良くなっていることは分かっていたので、勝てて良かったです。実績通り、直線競馬は相性が良いですね」
2着 ヒロイックアゲン(内田博幸騎手)
「ゴチャつくと良くないタイプの馬なので、無理に前に行く気もありませんでした。馬場の内側も良いので、道中はジッとして進路があくのを待ちました。直線では上手く前があいてくれましたし、良い脚を使ってくれました。やりたかった競馬はできました」
3着 リンシャンカイホウ(三浦皇成騎手)
「気難しいところがあって、抜け出してから突っ張るような感じになったりステッキに反抗したりしましたが、それでもここまできましたしよく頑張っていると思います」
4着 サヤカチャン(吉田隼人騎手)
「1000メートルで戸惑ってしまって行き脚がつきませんでしたが、残り1ハロンからグイグイ伸びてくれました。この条件に慣れれば更にやれそうです」
5着 ディアサルファー(江田照男騎手)
「脚が溜まっているかと思いましたが、意外と最後はジリジリでした。それでも直線競馬に対応して良い競馬をしてくれました」
10着 アイルチャーム(丸山元気騎手)
「レース前から落ち着きがありましたが、レースでは二の脚がつきませんでしたし追ってからの反応もありませんでした。目に見えない疲れがあったのかもしれません。落ち着きがあるのは良いかと思っていましたが、裏目に出てしまいました」
●12Rで3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の4番人気・エターナルヴィテス(牡3、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.8(良)。
2着には半馬身差で2番人気・モンブランテソーロ(牡3、美浦・武井厩舎)、3着には5馬身差で3番人気・デサフィアンテ(牝4、美浦・稲垣厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアモレッタ(牝3、栗東・藤原英厩舎)は9着に敗れた。
1着 エターナルヴィテス(田中勝春騎手)
「前走は道中でハミを噛んでしまって、勝負どころで踏み遅れてしまいましたが、今回は折り合いをつけて上手く脚を溜められました。スムーズな競馬ができました。前走よりも馬が調子を上げていましたね」
2着 モンブランテソーロ(三浦皇成騎手)
「勝てたと思ったんですが……」
3着 デサフィアンテ(津村明秀騎手)
「思ったより縦長の展開になりましたし、自分から動いていけるタイプではないので厳しかったですけど、よく3着まできてくれました。体も良くなっています」
4着 スーパーブレイク(武藤雅騎手)
「良い感じで運べましたが、ラスト1ハロンで止まってしまいました。それでも次走優先出走権利を取れましたし、良かったです」
5着 サツキワルツ(藤田菜七子騎手)
「前めで競馬をしてほしい、という指示でした。良い位置が取れましたし最後も脚を使っていると思いますが、他馬と一緒になってしまいました」
9着 アモレッタ(戸崎圭太騎手)
「テンションが高くてカリカリしていました。上手く折り合えれば良かったですが……」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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