トピックスTopics
カトゥルスフェリスなど≪新潟5~8R≫レース後のコメント
2019/8/11(日)
●8月11日(日)、2回新潟6日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・カトゥルスフェリス(牝2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.1(良)。
2着には3/4馬身差で6番人気・ホウショウエポック(牝2、栗東・河内厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・アルマフォルト(牡2、栗東・木原厩舎)が続いて入線した。
1着 カトゥルスフェリス(Cルメール騎手)
「ずっと良い感じでした。エンジンのかかりが遅かったですけど、ステッキを入れてからは良い反応を見せて良い脚を使ってくれました。良いセンスがありますし、乗りやすかったです。距離も2000くらいまでは大丈夫だと思います」
2着 ホウショウエポック(岡田祥嗣騎手)
「上手く自分のペースに持ち込めました。トビが大きい走りをしますし、この条件は合っています。最後も勝ったかと思いましたが、勝ち馬の切れが上でした」
3着 アルマフォルト(和田竜二騎手)
「手前もしっかり替えて上手に走ってくれました。落ち着いていて雰囲気も良かったですし、稽古通りに動いてくれました。まだ緩さがありますし、これからの馬です」
4着 ラグビーボーイ(北村宏司騎手)
「スタートが良かったですし、センスの良い走りをします。まだ成長途上の感じがしますし、この後順調にいけば楽しみです」
5着 テントゥワン(吉田豊騎手)
「ゲートが速くて良いセンスがあります。最後も手応えは楽でしたが、切れの差が出ました。初戦としては注文をつけるところがありませんでした」
●6Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・サンクテュエール(牝2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.5(良)。
2着には1馬身1/4差で3番人気・ファイヤーテーラー(牝2、栗東・河内厩舎)、3着には4馬身差で10番人気・コンカルノー(牝2、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。
1着 サンクテュエール(Cルメール騎手)
「良いスピードがありますし、能力がありますね。まだ物見をしたりしていましたが、最後だけ前の馬に届きました。もっと成長してくるでしょうし、これからの馬です」
2着 ファイヤーテーラー(岡田祥嗣騎手)
「厩舎の方に良い感じで仕上げていただきました。初戦でもかかることなく行けましたし、元々学習能力の高い馬ですからね。最後もこの馬なりに頑張っていますが、悔しいです」
3着 コンカルノー(三浦皇成騎手)
「まだ子供っぽい感じで芯が入っていませんが、良い馬ですしこの先に実が入ってくれば楽しみです」
4着 ガストロノミスト(浜中俊騎手)
「よく走っています。スタートしてからずっと左にモタれていましたし、まだ若さがあります」
5着 サンダーブリッツ(大野拓弥騎手)
「初戦で気を遣いながら走っていましたが、思っていたより素軽い感じがあったことは良かったです」
●7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の4番人気・レトロフィット(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.0(良)。
2着には1馬身差で2番人気・アイアムピッカピカ(牝3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には2馬身半差で13番人気・ネオファルコン(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアルカイクスマイル(牝3、美浦・高木登厩舎)は4着に敗れた。
1着 レトロフィット(戸崎圭太騎手)
「未勝利勝ちのときの勝ちっぷりが良かったですし、このクラスでも能力的にやれるだろうと思っていました。コーナーでモタつくところはありましたが、直線で再加速して前を捕らえてくれました」
2着 アイアムピッカピカ(内田博幸騎手)
「少しイレ込みがありましたが、何とか我慢してくれました。この距離も展開次第ではもちますが、若干長い感じがしますからね。それらを考えればよく頑張っていると思いますし、今日は相手も強かったです」
3着 ネオファルコン(小林凌大騎手)
「前走のときより最初からハミをしっかり取ってくれたので、無理に出すことなく運べました。外を回る形になりましたが、よく頑張ってくれました」
4着 アルカイクスマイル(武藤雅騎手)
「内から主張してきたので、ハナを譲りました。4コーナー辺りで手応えが良くなくなってしまって、最後はアラアラになってしまいました」
5着 ハツセ(柴田善臣騎手)
「まだ力を付けている段階で道中はジッとしていた方が良い感じですが、終いは脚を使っていますし少しずつ良い方に向かっています。パワーアップしてくれば、もう少し前から競馬ができると思います。気持ちが真っ直ぐな馬なので、こちらが上手く誘導してあげたいですね」
●8Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、山田敬士騎手騎乗の1番人気・アイアムハヤスギル(牡3、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.8(良)。
2着には2馬身半差で10番人気・ファインダッシュ(牡7、美浦・的場厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・アメリカンツイスト(セ4、美浦・中舘厩舎)が続いて入線した。
1着 アイアムハヤスギル(山田敬士騎手)
「元々それほど行き脚がつくタイプではありませんし、今日も出していってあの位置でした。それでもエンジンがかかると一定のスピードで走れますし、直線に向いても手綱を持ったままでした。1200で競馬がしやすかったです」
2着 ファインダッシュ(田中勝春騎手)
「ジックリ乗って終いを伸ばす、この馬の競馬はできました。今日はハマッた感もありますが、休ませたことで馬の状態が良かったですし自分がこの馬に乗ったなかでは1番でした」
3着 アメリカンツイスト(中舘英二調教師)
「まだゲートに課題は残りますが、そのなかでも去勢した効果は見られました」
4着 エリンアクトレス(三浦皇成騎手)
「まだ体がしっかりしていない感じがします。最後は脚が上がりましたが、今日は久々でしたしここを使って上向いてくると思います」
5着 オールデン(内田博幸騎手)
「折り合い重視で競馬をしました。勝ち馬との斤量差も大きいなかで、よく頑張って走っています」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/11/21(木) ジャパンカップデーは6鞍に騎乗します【柴田大知コラム】
- 2024/11/21(木) 【兵庫ジュニアグランプリ】進路取り光った!坂井瑠星&ハッピーマンが差し切りV
- 2024/11/21(木) 【ジャパンカップ】重賞最強データ!複勝率7割を超える「ベタ買い推奨」の堅軸候補
- 2024/11/20(水) 【浦和記念】アウトレンジが圧勝し父に重賞タイトルをプレゼント!
- 2024/11/20(水) 【ジャパンカップ】ここがドゥレッツァの最適条件!?「一番合うかも」と師が語る
- 2024/11/20(水) 【京阪杯】臨戦過程が違うウインカーネリアンが1200mに挑む
- 2024/11/17(日) 【マイルCS】魂の一撃!ソウルラッシュが悲願のG1初制覇!
- 2024/11/18(月) 【2歳馬情報】ジャパンCデーの東京&京都に桜花賞馬の娘が登場!