【次走報まとめ】リスグラシューら強力日本勢が豪州遠征へ!

リスグラシュー

今年の宝塚記念(G1)を勝っているリスグラシュー(牝5、栗東・矢作厩舎)は、10月26日にオーストラリアのムーニーバレー競馬場で行われるコックスプレート(G1、芝2040m)に参戦することが決まった。

当初はオールカマーから復帰する予定だったものの、検疫面の問題がクリアとなったことから、コックスプレートに直行することとなった。リスグラシューは宝塚記念を制しているため、仮にコックスプレートを勝った場合、1着賞金に加えボーナスを得ることができるため、合計約3億6000万円を手にすることができる。

なおコックスプレートには先週札幌記念に出走していたクルーガー(牡7、栗東・高野厩舎)、そしてベテランのスズカデヴィアス(牡8、栗東・橋田厩舎)も出走を予定している。

その直前、10月19日にオーストラリアのコーフィールド競馬場で行われるコーフィールドC(G1、芝2400m)には、今年の小倉記念など重賞3連勝中のメールドグラース(牡4、栗東・清水久厩舎)の参戦が決定。今年の秋はオーストラリアで日本馬の大活躍が期待できそうだ。

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