【新潟2歳S】ここでも魅せた抜群の切れ味 ウーマンズハートが圧巻の2連勝!

ウーマンズハート

8月25日(日)、2回新潟10日目11Rで第39回新潟2歳ステークス(G3)(芝1600m)が行なわれ、藤岡康太騎手騎乗の1番人気・ウーマンズハート(牝2、栗東・西浦厩舎)が優勝。中団でうまく折り合って流れに乗ると、直線ではふらつく若さを見せながらグイグイ脚を伸ばして差し切った。勝ちタイムは1:35.0(良)。

2着には半馬身差で3番人気・ペールエール(牡2、栗東・安田隆厩舎)、3着には1馬身3/4差で8番人気・ビッククインバイオ(牝2、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

勝ったウーマンズハートは、マイル以上の2歳新馬戦では歴代最速タイとなる32秒0の上がりをマーク。それが評価されてこのレースも抜けた1番人気に支持されたが、その期待に応える末脚を再び披露。母系には香港の快速馬ラッキーナイン、息の長い活躍を見せるティーハーフ、サドンストームがいるスプリント色の強い血統だが、距離適性の広いハーツクライの血も味方に、この馬はマイルで2連勝。今後どのような成長を見せるか非常に楽しみだ。
馬主はゴドルフィン、生産者は日高町のダーレー・ジャパン・ファーム有限会社

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  • ウーマンズハート
  • (牝2、栗東・西浦厩舎)
  • 父:ハーツクライ
  • 母:レディオブパーシャ
  • 母父:Shamardal
  • 通算成績:2戦2勝
  • 重賞勝利:
  • 19年新潟2歳S(G3)

ウーマンズハート
ウーマンズハート

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