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ブレステイキングなど≪中山7~12R≫レース後のコメント
2019/9/14(土)
●9月14日(土)、4回中山3日目7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・エクリリストワール(牡3、美浦・田中博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.7(良)。
2着には6馬身差で2番人気・サクラルーフェン(牡3、美浦・尾関厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・ネオブレイブ(牡3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1着 エクリリストワール(戸崎圭太騎手)
「前走も強い内容でしたからね。馬が更に良くなっていますし、これだけのパフォーマンスで勝てたので先が楽しみです」
2着 サクラルーフェン(石橋脩騎手)
「休みを挟んで、思い描いていた通りに良くなってきています。前走は馬場が悪くてビチャビチャした音を気にして止めてしまったので、2戦続けて同じような競馬はさせたくないと思っていました。しっかりした競馬ができて良かったですし、このまま順調にいってくれればと思います」
3着 ネオブレイブ(丸山元気騎手)
「自分の時計分は一生懸命走りますし、今後も崩れず安定して走ってくれると思います」
4着 グロリアスホープ(木幡初也騎手)
「2番手から上手に走れていましたが、久々の分か少しモタモタしていて道中手綱を持つところがありませんでした。大型馬で、今日は休み明けが堪えた感じですが、使って良くなってくると思います」
5着 リンガスビャクヤ(野中悠太郎騎手)
「道中はロスなく運んで、直線だけ脚を使わせようと思って外に出しました。しっかり脚を使って伸びてくれましたし、気性的にもジックリ運んだ方が良さそうですね」
●8Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・クインズラミントン(牡5、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.7(良)。
2着には1馬身1/4差で5番人気・ナリノメジャー(牝5、美浦・上原厩舎)、3着には3馬身半差で7番人気・メイクアンシー(牡3、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。
1着 クインズラミントン(戸崎圭太騎手)
「正直1200は忙しいと思っていましたが、今日は前走より遥かにデキが上がっていた分カバーできました。ラストは本当に良い脚を使ってくれました」
2着 ナリノメジャー(田辺裕信騎手)
「スタートは上手に出てくれました。欲を言えばもう少しペースを落としたかったですけど、逃げ馬の宿命ですからね。今日は勝ち馬が一枚上でしたが、この時計でも最後までよく食らいついてくれました」
3着 メイクアンシー(横山和生騎手)
「ソエがおさまらなかったのでダートを試してみようということで使いましたが、なかなか良い走りをしてくれました。これならダートでも頑張ってくれると思います」
4着 タマモキャペリン(武藤雅騎手)
「馬がすごく良くなっていますし、1200にも対応してくれましたね。東京コースの方が更に競馬がしやすいかと思います」
5着 イワネコゴシキ(石川裕紀人騎手)
「中央では勝てませんでしたが、前走笠松で勝っていましたからね。スタートしてからトモがハマッて来ないので、ジックリと運んでハマるのを待ちました。その分最後まで集中して走れたと思います」
●9Rで古作特別(芝1600m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気・フォルコメン(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.6(良)。
2着には2馬身差で3番人気・モンブランテソーロ(牡3、美浦・田中博厩舎)、3着にはアタマ差で6番人気・ダンシングチコ(牝4、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたパルマリア(牡4、美浦・武井厩舎)は5着に敗れた。
1着 フォルコメン(Mデムーロ騎手)
「強かったですね。今日はペースも流れていて、道中もずっと手応えが良かったです。最後はいつも甘くなっていましたが、今日はチークピーシズもきいていて最後まで止まらずに走ってくれました」
2着 モンブランテソーロ(津村明秀騎手)
「初めてのマイルにも上手く対応してくれました。勝ち馬の決め手が上でしたが、この馬も良い競馬をしてくれました」
3着 ダンシングチコ(丸田恭介騎手)
「前半はハミを噛むところがありましたが、内枠で脚は溜まっていました。タイミング良く前があけば2着はあったかもしれないというくらい、良い脚を使ってくれました。乗り難しいところがありますが、能力はあります」
4着 グランソヴァール(戸崎圭太騎手)
「今日もよく頑張っていますし、芝ダート、距離を含めて幅広い条件に対応できるところが強味ですが、もうワンパンチ足りません。以前はカリカリするところがありましたが、だいぶ落ち着きが出てきました」
5着 パルマリア(Cルメール騎手)
「ゴール板のところでは良い伸びを見せてくれましたが、今日は長い休み明けでしたからね。息が重い感じがしましたし、使って変わってくると思います」
●10Rで松戸特別(ダ2400m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の5番人気・スターライトブルー(牡5、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:36.8(良)。
2着には3馬身差で2番人気・イルフォーコン(牡6、美浦・武市厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・キタサンヴィクター(牡4、栗東・本田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフーズサイド(牡3、美浦・堀井厩舎)は6着に敗れた。
1着 スターライトブルー(吉田豊騎手)
「前走はこの馬で初めて芝で乗せてもらいましたが、やはりダートの方が良いと思いました。前走はある程度溜めてもそれほど伸びなかったので、今日は行けるだけ行って他馬に脚を使わせようと思っていました。ヨーイドンの形では厳しかったと思いますし、この形で競馬ができて良かったです」
2着 イルフォーコン(田辺裕信騎手)
「ペースが落ち着かれると厳しいですね。この馬の持ち味の終いの脚を発揮できましたが、もうひと押しとなると展開の助けが必要ですね」
3着 キタサンヴィクター(横山典弘騎手)
「今日はスタートを上手く出てくれましたし、内枠から終始ロスなく立ち回れた分最後まで頑張れたと思います」
4着 ギガバッケン(内田博幸騎手)
「上手くいったと思います。切れるタイプではないのでこういう形の競馬が良いと思いますし、最後も何とか残したかったですが2、3着馬の勢いが違いました。ただ近走成績を考えればよく走っていますし、これが次に繋がればと思います」
5着 ミラクルヒッター(田中勝春騎手)
「流れに乗れましたし、ブリンカーがきいていたと思います。展開の助けは必要ですが、今日も直線に向いた後も我慢してよく走ってくれました」
6着 フーズサイド(武士沢友治騎手)
「前とは離されましたが、しっかり脚を使えていますし距離も問題ありません。器用さはありませんが、脚力はこのクラスでも十分通用します。展開次第でチャンスがありますよ」
●11Rでレインボーステークス(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ブレステイキング(牡4、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.4(良)。
2着にはクビ差で7番人気・ギャラッド(セ4、美浦・田村厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・ヴァンケドミンゴ(牡3、栗東・藤岡健厩舎)が続いて入線した。
1着 ブレステイキング(Cルメール騎手)
「前走は休み明けで反応が遅かったですけど、今日は反応が良かったですしずっと良いペースを維持することができました。最後は危なかったですしゴール後は疲れていましたが、能力のある馬です。馬が大人になってきていますし、コンディションも更に良くなると思います」
2着 ギャラッド(丸山元気騎手)
「クラスが上がってくると瞬発力勝負では分が悪くなってきますし、中山でこういう競馬をしたいと思っていました。上手く進路があいてくれましたし、もう少しでした。右回りは合っていますね」
3着 ヴァンケドミンゴ(石橋脩騎手)
「福島で乗せてもらったときよりも状態が良かったですし、返し馬の雰囲気も良かったです。すごく上手にスタートを切れましたし、ペースも速くてちょうど良い感じで運べました。直線の坂の手前では差し切れるかなという感じでしたが、福島1800と比べて坂がありますし1ハロン延びている分もあって、少し脚色が鈍りました。それでも距離がもたない訳ではありませんし、この先が楽しみです」
4着 サンティール(戸崎圭太騎手)
「終始手応え良く回って来られましたし、勝負どころでも脚が溜まっていました。終いも伸びていますが、頭の高いフォームで走るのでその辺りを修正していければ更に良いと思います」
5着 ゴールドギア(三浦皇成騎手)
「外を回りながら惰性をつけていっても良かったかもしれませんが、馬の間で走らせた方が体の使い方が良かったので、4コーナーでは外を回さずに馬の間に入れていきました。最後までしっかり走っていますし、使って良くなりそうです」
●12Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気・ミディオーサ(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.7(良)。
2着には1馬身3/4差で1番人気・ルイジアナママ(牝3、美浦・新開厩舎)、3着には1馬身半差で4番人気・キタイ(牝3、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1着 ミディオーサ(Mデムーロ騎手)
「強かったですね。折り合いも大丈夫ですし、距離は1800、2000くらいが良さそうです。今日の感じならクラスが上がっても楽しみです」
2着 ルイジアナママ(大野拓弥騎手)
「勝ち馬を見ながら良い位置で運べましたが、勝ち馬は2番手で溜めを作れていましたし上手く乗られてしまいました」
3着 キタイ(戸崎圭太騎手)
「ペースも楽に行けました。気難しいところがあるので、気持ち良く走れたことが良かったと思います」
4着 ブライティアセルバ(菅原明良騎手)
「楽に行けているのは分かっていましたが、抜け出すとフワッとするところがあるのであまり早く先頭に立つ訳にもいきませんでした。その辺りに難しさはありましたが、最後までよく頑張ってくれたと思います。斤量49キロもあったかと思いますが、未勝利でも1勝クラスでやれる力があると思います」
5着 ショウナンバビアナ(上原博之調教師)
「今日は外枠で前に壁を作ることができず、前半にハミを噛んでしまいました。前に壁を作ってもう少し溜めをきかせられれば、終いも脚を使えると思います。それでも5着にきていますし、このクラスでもやれると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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