【スプリンターズS】東のエース タワーオブロンドンら関東馬3頭の1週前追い切りコメント

タワーオブロンドン

順調に本番を迎えるタワーオブロンドン

■日曜中山11レース・スプリンターズS(G1)1週前情報

【9/19追い切り】

タワーオブロンドン(牡4、美浦・藤沢和厩舎)・前走=セントウルS1着
助手を背に坂路コースで追われ、4F59.4-43.3-28.7-14.5秒をマーク。

【千島助手のコメント】
「前走後は走り切った感じがあったので疲れはありましたが、この中間も普通に乗り込んできて硬さは見られません。目に見えない疲れがないかは気になりますが、いつも通り順調にきています。中山に替わるのは問題ありませんが、前走もギリギリ折り合っていた感じでまだ折り合い面に課題はあるので、流れが速くなってくれればと思います。競馬を使いながら1200の馬になってきた感じがありますし、楽しみです」

セイウンコウセイ(牡6、美浦・上原厩舎)・前走=キーンランドC6着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.7-53.4-39.1-12.0秒をマーク。

【上原博之調教師のコメント】
「1週前追い切りは終い重点でしっかりやって、レース当該週に備えます。今年はキーンランドカップからの直行で去年とは臨戦過程が違いますけど、今年の方が状態が良いと思います。中山はあまり使っていないこともありますしこれまで成績が出ていませんが、馬が成長して経験を積んできたことで前走でモマれる競馬になっても止めずに走れていましたし、中山でも良い競馬をしてくれればと思います」

セイウンコウセイ

実績はヒケを取らないセイウンコウセイ

マルターズアポジー(牡7、美浦・堀井厩舎)・前走=エルムS14着
丸山元気騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.2-51.6-38.4-12.0秒をマーク。

【堀井雅広調教師のコメント】
「前走後も馬にダメージはなく順調にきています。芝1200に替わってスピードを生かす競馬をしてもらいたいです」

マルターズアポジー

展開のカギを握るマルターズアポジー