【秋華賞】2歳女王ダノンファンタジーら関西馬5頭の1週前追い切りコメント

2019/10/7(月) 

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ

素軽い動きを見せるダノンファンタジー

■13日京都11レース・秋華賞(G1)1週前情報

【10/2追い切り】

●ダノンファンタジー(牝3、栗東・中内田厩舎)・前走＝ローズS1着
中内田充正調教師を背に芝コースで追われ、6F79.4－62.2－48.2－35.4－12.2秒をマーク。

【猿橋調教助手のコメント】
「レース後も順調です。いつも通りに折り合いとコントロールを重視した調整で丁寧にやっています。調教では難しい面をみせますが、レースに行けばきちんと走ってくれる。オークスでも折り合えたし、2000m、内回りというのも心配していません」

●クロノジェネシス(牝3、栗東・斉藤崇厩舎)・前走＝オークス3着
北村友一騎手を背にCWコースで追われ、7F96.3－80.9－65.6－50.7－37.2－12.1秒をマーク。

【斎藤崇史調教師のコメント】
「1週前なのでジョッキーに乗ってもらって、しっかりと動かしておきました。休養前より馬体もふっくら見せるし、メンタル面にもいい意味で余裕を感じます。春は調教で走りすぎるところがありましたが、今はゆったり走れているのもいいと思います」

最後の1冠にかけるクロノジェネシス

●シゲルピンクダイヤ(牝3、栗東・渡辺厩舎)・前走＝ローズS4着
渡辺薫彦調教師を背にCWコースで追われ、6F82.3－66.7－52.4－39.1－12.1秒をマーク。

【渡辺薫彦調教師のコメント】
「ローズSはいつもよりスタートが良く正攻法の競馬。伸びきれなかったのはそこらもあったかも。じっくり構えていきたいですね。1週前は想定したより速い時計になりましたが、無理はさせていません。当週はさらっとやれば十分でしょう」

決め手が光るシゲルピンクダイヤ

●シャドウディーヴァ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)・前走＝ローズS9着
助手を背にCWコースで追われ、6F81.3－65.8－51.3－38.1－12.2秒をマーク。

【斎藤誠調教師のコメント】
「栗東入りして調整しています。水曜に久しぶりに姿を見ましたが、いい馬体で滞在効果を感じました。水をよく飲むし、カイバもしっかり食べてくれています。1週前はコースで併せ馬で追い切りで負荷をかけられました。動きも良かったし、叩き良化タイプらしく上向いています」

栗東滞在で調整されているシャドウディーヴァ

●エスポワール(牝3、栗東・角居厩舎)・前走＝シンガポールTC賞1着
A.シュタルケ騎手を背にCWコースで追われ、6F88.2－70.8－54.0－39.2－12.0秒をマーク。

【辻野調教助手のコメント】
「放牧を挟んで調整しています。疲れもケアできているし、1週前はシュタルケ騎手にまたがってもらいました。立ち回りの上手な馬だし、内回りも問題ないでしょう」