【東京新聞杯】得意の舞台で5歳牝馬プリモシーンが豪快な差し切り勝ち!

プリモシーン

2月9日(日)、1回東京4日目11Rで第70回東京新聞杯(G3)(芝1600m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の4番人気・プリモシーン(牝5、美浦・木村厩舎)が優勝。道中は先行勢を見る形で好位のインを追走。直線で馬場の真ん中に持ち出すと、M.デムーロ騎手のアクションに応えて一気に差し切った。勝ちタイムは1:33.0(良)。

2着には半馬身差で6番人気・シャドウディーヴァ(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・クリノガウディー(牡4、栗東・藤沢則厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドヴェイロン(牡5、栗東・石坂正厩舎)は9着に敗れた。

勝ったプリモシーンは、18年関屋記念以来となる勝利で重賞3勝目。昨年は勝利こそなかったが、同じ東京マイル戦のヴィクトリアマイルでクビ差2着などマイル路線で活躍。2年連続のちのG1ホースを輩出している出世レースを制し、今年は悲願のG1タイトル奪取へ挑む。
馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

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  • プリモシーン
  • (牝5、美浦・木村厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:モシーン
  • 母父:Fastnet Rock
  • 通算成績:14戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 20年東京新聞杯(G3)
  • 18年関屋記念(G3)
  • 18年フェアリーS(G3)


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