トピックスTopics
【阪急杯】ケイティブレイブ爆走を見抜いた『激アツ条件』今週の1頭とは?
2020/2/28(金)
先週のフェブラリーSでは、当コーナーで『激アツ条件』として紹介した「最終追い切りが栗東坂路」の馬が1~3着を独占。しかも「ラスト1Fが12秒4以下」として取り上げた2頭が大激走! 1着モズアスコット(1人気)、2着ケイティブレイブ(16人気)でワンツーを決めて、高配当となった。ちなみに3着サンライズノヴァも栗東坂路調教馬。今週もこの勢いで激走馬をピックアップできれば幸いだ。
今週の阪急杯(G3)でも、近年ハッキリとした傾向が出ている。過去5年の3着以内馬15頭のうち11頭が、最終追い切りを栗東坂路で行っていた馬。昨年は1~3着を独占し、毎年馬券に絡んでくる。
▼栗東坂路で最終追いを行った好走馬(過去5年)
2019年
1着 スマートオーディン 12.2秒(併せ先着)
2着 レッツゴードンキ 11.8秒(単走)
3着 ロジクライ 12.5秒(併せ先着)
2018年
1着 ダイアナヘイロー 12.3秒(単走)
2着 モズアスコット 11.7秒(併せ先着)
2017年
2着 ヒルノデイバロー 12.0秒(併せ先着)
2016年
1着 ミッキーアイル 12.5秒(併せ先着)
2着 オメガヴェンデッタ 11.7秒(併せ先着)
3着 ブラヴィッシモ 12.3秒(併せ先着)
2015年
1着 ダイワマッジョーレ 12.5秒(併せ先着)
3着 ローブティサージュ 12.4秒(単走)
その11頭すべてに共通するのは「ラスト1ハロンが12秒5以下」だったこと。その中でも8頭が「併せ馬で先着」していた馬だ。今年この2つをクリアしているのは、マイスタイルしかいない。前走阪神カップで負けた組が巻き返すレースでもある。今週も栗東坂路組から目が離せない!
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/22(月) 【2歳馬情報】牝馬クラシック2冠馬を母に持つ良血馬などがデビュー!
- 2025/12/21(日) 【有馬記念】出走馬格付けバトル!国民的ビッグレースで頂点に立つのは!?
- 2025/12/21(日) 【朝日杯FS】前走の悔しさを晴らす!カヴァレリッツォが2歳王者に輝く!
- 2025/12/21(日) 【有馬記念】出走想定最新版!2025年ラストを飾るのはどの人馬か!
- 2025/12/21(日) 【朝日杯FS】日米ダートG1制覇!今もっとも熱い“覚醒の男”に「ドル箱」データ!
- 2025/12/20(土) 【朝日杯FS】前走重賞じゃなくても狙える!浮上する穴馬候補とは?
- 2025/12/20(土) 【朝日杯FS】重賞無敗馬はどこまで信頼できる?答えはデータの中に…
- 2025/12/20(土) 【朝日杯FS】連対率100%!2歳マイル王となるために最も強力な武器を手にしたのは?





