【高松宮記念】前走よりイイことだらけ!人気落ちなら超オイシイ馬!

ウッドコースで追い切られたタワーオブロンドン

ウッドコースで追い切られたタワーオブロンドン


新型コロナウイルスの影響で自粛ムードが漂う中、今週も無観客ながらG1の開催が決定。無事に追い切りも行われた。

高松宮記念(G1)の出走馬では、美浦の南ウッドで追い切られた組の動きが素晴らしかった。見応え十分の直線での攻防が堪能できそうだ。

【日曜のバツグン調教馬】
中京11R 高松宮記念(G1)
タワーオブロンドン

前走  美南W 63.2-51.0-39.1-14.0(馬なり)
今回  美南W 67.6-53.0-39.5-12.6(馬なり)

前走は3着争いをハナ差で死守したとはいえ、正直あまり褒められた内容ではなかった。ただ、最終追い切りは全体時計こそ自己ベストでも終いは14秒0かかっていて、本番を見据えた余裕を持った仕上げだったといえる。

5カ月ぶりを叩かれた今回は、キッチリ動きが良化してきた。中間から折り合ってタメが利いた走りを見せており、馬体も引き締まっている。力を要す今の中京の馬場状態は合い、状態が万全のここは中心視できる。

【土曜のバツグン調教馬】
中山11R 日経賞(G2)
ミッキースワロー

3/25(水) 美南W 66.2-52.1-38.3-12.3(馬なり)

中間から調教師が自ら手綱を取って入念に乗り込まれ、今週の最終追い切りではテンも終いも速い抜群の動きを披露しており、力を出せる好状態にある。

前走は4角で故障した馬のアオリをまともに受け、外に振られるロスが大きかったための4着。まともならもっと際どい勝負になっていた参考外の一戦で、スムーズなら巻き返せる。