【京王杯スプリングC】近5年で勝率80%!激走条件をクリアした伏兵!

ウッドコースで追い切られたステルヴィオ

ウッドコースで追い切られたステルヴィオ


京王杯スプリングカップ(G2、東京芝1400m)の勝ち馬には共通点があります。2015年以降、5年連続で「最終追い切りを芝またはウッド」で行っていた馬が毎年優勝しているんです!関東馬なら美浦の南W、関西馬なら栗東CWと表記されます。

▼「最終追い切り芝またはウッド」の好走例(過去5年)

2019年
1着タワーオブロンドン 美南W  12.3秒 同入

2018年
1着ムーンクエイク   美南W  13.1秒 同入
2着キャンベルジュニア 美南W  12.9秒 先着
3着サトノアレス    美南W  13.1秒 単走

2017年
1着レッドファルクス  美南芝 11.6秒 先着
3着グランシルク    美南W  12.7秒 単走

2016年
1着サトノアラジン   栗CW  11.5秒 先着
3着ロサギガンティア  美南W  13.0秒 先着

2015年
1着サクラゴスペル   美南芝 11.0秒 単走

特に注目は「美浦の芝またはウッド」で、過去5年で4頭の勝ち馬を出しています。その中でも「ラスト1ハロンが12秒3より速い時計」を出した馬が3頭います。

今年のメンバーで「最終追い切り美浦の芝またはウッド」で「ラスト1ハロンが12秒3より速い時計」を出した馬は、以下の3頭です。

ステルヴィオ    美浦南W 12.3秒 同入
タワーオブロンドン 美浦南W 12.1秒 同入
ライラックカラー  美浦南W 12.1秒 同入