【エプソムC】好配当の使者を発見!激走条件をクリアした伏兵

東京コースは大歓迎のインビジブルレイズ

東京コースは大歓迎のインビジブルレイズ


◆エプソムCのポイント◆

エプソムカップ(G3、東京芝1800m)は梅雨入りの直後とあって馬場が悪化する年が多く、コース取りが重要なレース。重馬場で行われた2018年、稍重で行われた19年は、ともに直線で馬場の良い真ん中より外目を通った馬が掲示板を独占した。

少しでも馬場の良いポジションを取れる外枠が有利になる。過去5年の好走馬を振り返ると、8枠の馬が2勝している。内枠に入った馬は差し・追い込みタイプだと直線で外に持ち出すのが難しく、先行タイプの活躍が目立つ。

◆エプソムCの注目馬◆

インビジブルレイズ
東京では2戦2勝とコース替わりは大歓迎。外めの枠でパフォーマンスを上げるタイプで、3走前は7枠11番、2走前は5枠8番で連勝した。前走は2枠4番で敗れたが今回は外枠(7枠14番)を引き、巻き返しが期待できる。