【函館記念】北の大地で鮮やかな復活劇!アドマイヤジャスタが差し切りV!

7月19日(日)、2回函館6日目11Rで第56回函館記念(G3)(芝2000m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の15番人気・アドマイヤジャスタ(牡4、栗東・須貝尚厩舎)が道中中団を追走すると直線で外から伸びて優勝した。勝ちタイムは1:59.7(良)。

2着には1馬身半差で13番人気・ドゥオーモ(牡7、栗東・野中厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・バイオスパーク(牡5、栗東・浜田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカウディーリョ(牡4、美浦・堀厩舎)は7着に敗れた。

勝ったアドマイヤジャスタの半兄には豪G1コーフィールドCを勝ったアドマイヤラクティがいる。

2018年のホープフルSで2着となった実績はあるものの、昨年のすみれS2着以来好走はなく、前走の鳴尾記念は6着に敗れていた。

馬主は近藤旬子氏、生産者は安平町のノーザンファーム

  • アドマイヤジャスタ
  • (牡4、栗東・須貝尚厩舎)
  • 父:ジャスタウェイ
  • 母:アドマイヤテレサ
  • 母父:エリシオ
  • 通算成績:14戦3勝
  • 重賞勝利:20年函館記念(G3)


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