【キーンランドC】札幌記念もコレでGET!北海道だから出現する『激走パターン』に当てはまる1頭

調教で豪快な動きを見せているフィアーノロマーノ

調教で豪快な動きを見せているフィアーノロマーノ


キーンランドカップ(G3、札幌芝1200m)では、先週の札幌記念と同じように『夏の北海道だから出現する激走条件』があります。

札幌記念は、最終追い切りが「芝で騎手が騎乗」かつ「ラスト1ハロンが12秒2より速い時計」だった馬が毎年好走していると紹介して、該当馬ペルシアンナイト(6番人気)が2着に好走しました。本番に近い調教をして抜群の動きを披露した好調馬が結果を出せるのでしょう。

今週のキーンランドCでは、最終追い切りが「芝で騎手が騎乗」かつ「馬なりでラスト1ハロンが12秒4より速い時計」が激走条件です。該当馬は4年連続で3着以内に入っており、人気や実績を問わず注目してください。

▼キーンランドCでの好走例

2019年2着 タワーオブロンドン
札幌芝 11秒9 ルメール

2018年2着 ダノンスマッシュ
札幌芝 12秒4 北村友

2017年2着 ソルヴェイグ
札幌芝 12秒0 松田

2016年3着 レッツゴードンキ
札幌芝 11秒8 荻野琢

今年、最終追い切りが「芝で騎手が騎乗」かつ「馬なりでラスト1ハロンが12秒4より速い時計」の条件に当てはまるのは以下の5頭です。

イベリス      札幌芝 12秒1 横山武
カッパツハッチ   札幌芝 12秒1 大野
ディメンシオン   札幌芝 12秒3 松田
フィアーノロマーノ 札幌芝 11秒6 荻野琢
ビリーバー     札幌芝 12秒0 杉原

特にフィアーノロマーノは全体時計が64秒7でラスト1ハロンも11秒6と速く、間違いなく絶好調といえる1頭です!