【南部杯】超豪華メンバー集結!365日馬券と戦う「地方競馬マスター」が狙う穴馬は!?

今年のフェブラリーSを圧勝しているモズアスコット

今年のフェブラリーSを圧勝しているモズアスコット


10月12日(月)、盛岡競馬場でマイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1、ダート1600m)が行われる。今年はメンバーが超強力で、注目度が高まっている一戦。的中のカギを握るJRA所属馬の分析はコチラ!

アルクトス
昨年の南部杯では1.34.5の好時計で2着。その前のプロキオンSでは時計勝負の一戦を1.21.2の好時計で勝っている。コーナーワークに難があるのか、ここ2年の連対5回は全てワンターンのコース。そういう意味では距離短縮は大きなプラスと言える。

インティ
昨年のフェブラリーS勝ち馬。それ以降勝ち星からは遠ざかっている。前走のフェブラリーSはハイペースに加え内枠。揉まれないレースを好むだけに外枠か逃げたほうがパフォーマンスが上がっている。初コンビの戸崎圭太騎手がどう乗ってくるかに掛かっているだろう。

ゴールドドリーム
17年チャンピオンズカップから昨年のチャンピオンズカップまで4着以下が一度もなかった堅実派。以前ほどのパフォーマンスではないものの、前走の平安Sでは58キロを背負いながら強力メンバー相手に3着に踏ん張った。以前から休み明けはポカがあるタイプで、問題は休み明け。

サンライズノヴァ
以前はローテーションや展開を問う馬だったが、ここ1年で完全に本格化。先行策まで取れるようになった。昨年の南部杯は5番手追走から早めに動いて差し切るこれまでにない形。もしかすると盛岡のコース形状自体が合っている可能性がある。

モズアスコット
18年の安田記念覇者で、今年のフェブラリーSで芝、ダートのG1を共に勝つ快挙を成し遂げた。4走前の根岸Sで初めてのダートながら圧勝し適性を証明。フェブラリーSも圧勝だったが、前走のかしわ記念では6着に敗れた。初コンビの横山武史騎手で新味が出るか。

ワイドファラオ
一線級相手では厳しいかと思われていたが、かしわ記念では楽に先手を奪うとマイペースに持ち込み、直線で更に突き放すレースぶりを見せた。同型インティとの兼ね合い次第で上位食い込みを狙う。

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