【京都大賞典】手に汗握る叩き合いを制したのは京都巧者グローリーヴェイズ!

10月11日(日)、4回京都2日目11Rで第55回京都大賞典(G2)(芝2400m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の3番人気・グローリーヴェイズ(牡5、美浦・尾関厩舎)が道中外目5番手を追走すると、直線で鋭く伸び、後ろから迫ってきたキセキを抑えて優勝した。勝ちタイムは2:25.6(稍重)。

2着には3/4馬身差で1番人気・キセキ(牡6、栗東・角居厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・キングオブコージ(牡4、栗東・安田翔厩舎)が続いて入線した。

勝ったグローリーヴェイズは宝塚記念17着からの巻き返し。昨年の天皇賞・春で2着となるなど、京都外回りはこれで(2.2.0.3)となった。

馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は洞爺湖町のレイクヴィラファーム

  • グローリーヴェイズ
  • (牡5、美浦・尾関厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:メジロツボネ
  • 母父:スウェプトオーヴァーボード
  • 通算成績:12戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 20年京都大賞典(G2)
  • 19年香港ヴァーズ(G1)
  • 19年日経新春杯(G2)


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