【毎日王冠】まさに横綱相撲!サリオスが他馬をねじ伏せ圧勝!

毎日王冠で古馬を問題にしなかったサリオス

毎日王冠で古馬を問題にしなかったサリオス


10月11日(日)、4回東京2日目11Rで第71回毎日王冠(G2)(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・サリオス(牡3、美浦・堀厩舎)がハイペースを4番手で追走すると、直線追い出しを待ち、残り100m手前で一気に抜け出して優勝した。勝ちタイムは1:45.5(稍重)。

2着には3馬身差で4番人気・ダイワキャグニー(セ6、美浦・菊沢厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・サンレイポケット(牡5、栗東・高橋忠厩舎)が続いて入線した。

勝ったサリオスは昨年の朝日杯FSの勝ち馬。春は皐月賞、日本ダービーで共にコントレイルの2着に敗れたが、今回改めてその力が世代トップクラスであることを示した。

馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • サリオス
  • (牡3、美浦・堀厩舎)
  • 父:ハーツクライ
  • 母:サロミナ
  • 母父:Lomitas
  • 通算成績:6戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 20年毎日王冠(G2)
  • 19年朝日杯FS(G1)
  • 19年サウジRC(G3)


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