【府中牝馬S】毎日王冠もコレで完璧ヒット！東京芝1800mだからこそ狙える伏兵

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ
この記事をシェアする
東京コースを得意としているシャドウディーヴァ

東京コースを得意としているシャドウディーヴァ


◆府中牝馬Sのポイント◆

府中牝馬ステークス(G2、東京芝1800m)は、同舞台で行われた先週の毎日王冠と好走馬の特徴がよく似ている。

過去10年の枠順別成績を振り返ると、7枠(オレンジ帽)が5勝。8枠(ピンク帽)も2勝と、圧倒的に『外枠有利』なのをご存知だろうか？

▼府中牝馬Sの枠順別成績(過去10年)
1枠［0-3-0-12］複勝率20.0%
2枠［0-1-1-13］複勝率13.3%
3枠［0-2-2-12］複勝率25.0%
4枠［3-1-0-15］複勝率21.1%
5枠［0-0-2-16］複勝率11.1%
6枠［0-0-1-19］複勝率5.0%
7枠［5-0-1-14］複勝率30.0%
8枠［2-3-3-15］複勝率34.8%

毎日王冠で3着に好走したサンレイポケットを推奨したように、11頭立ての少頭数でも外枠の馬が多く上位に入った。

府中牝馬Sは例年、スローペースからの瞬発力勝負になりやすい。毎日王冠のサンレイポケットと同じように、過去に上がり33秒台前半をマークしたことの外枠の馬を狙いたい。

◆府中牝馬Sの注目馬◆
シャドウディーヴァ

直線の長い東京コースで本領を発揮する。フローラS2着時は上がり33秒5、東京新聞杯2着時は同33秒3をマークしており、重賞実績や終いの決め手はこのメンバーでも遜色ない。デビューから［1-4-2-3］と得意の東京コース替わりで巻き返しが期待できる。