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【日経新春杯】冬の伝統のハンデ戦は意外と順当!?
2021/1/11(月)
昨年は格上挑戦だったモズベッロが差し切り勝ち
昨年は、ハンデ52キロを背負った2番人気モズベッロが好位イン追走から最後の直線では馬場の真ん中に持ち出され、メンバー最速タイの上がり34.5の脚で抜け出し5番人気レッドレオンに2馬身1/2差をつけ重賞初勝利を飾った。今年は京都競馬場整備工事の影響で、京都・芝2400から中京・芝2200へ舞台を移して行われる。天皇賞(春)をはじめとする、春の古馬中長距離G1路線へ続くハンデ重賞。
重賞未勝利ながら存在感抜群の2頭、アドマイヤビルゴとヴェロックスが出走を予定。
アドマイヤビルゴは2017年セレクトセールで5億8000万円の超高額で落札され、常に競馬ファンの関心を集めてきた。昨年の京都新聞杯で重賞初挑戦を果たしたが、結果は4着と1番人気に応えられずに終わった。しかしそれ以外は全て勝利をおさめ、通算5戦4勝の実績を残して今回2度目の重賞に臨む。リステッド競走で勝ち星をあげているが、重賞クラスのメンバー相手にどれだけやれるか試金石の一戦になりそうだ。
ヴェロックスも未だに重賞未勝利ということが信じられないほど、トップレベルで好勝負を演じ能力を示している。前走の中日新聞杯も長期休養明けで3着と堅実に走っており、ひと叩きされての上積みに期待したい。
他にも昨年エプソムカップを制した後も好走を続けるダイワキャグニーや、デビュー3連勝で毎日杯を制した素質馬サトノインプレッサ、長期休養明け2戦目の前走で復調の兆しを見せた18年京都2歳ステークス勝ち馬クラージュゲリエなど実力馬の仕上がりにも注目だ。
近5年を振り返ると、馬券圏内にきたトップハンデ馬は全7頭中1頭のみと不振傾向にあるが、1番人気馬は昨年7着に敗れたレッドジェニアル以外は、3勝2着1回と好成績を残している。3連単配当も昨年は10万円を超えたが、2016年、2017年共に1万円を超えていないように比較的固めの決着が多い。
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