【フェブラリーS】毎年不変の好走条件をクリア!信頼度バツグンの軸馬候補!

東京ダート1600mで圧勝経験があるカフェファラオ

東京ダート1600mで圧勝経験があるカフェファラオ


フェブラリーステークス(G1、東京ダ1600m)には、多くの競馬ファンが気づいていない「好走馬の共通点」があるのを知っていますか?

これはスゴいですよ。『ユニコーンSか武蔵野Sの勝ち馬』が、2016年から5年連続で馬券に絡んでいるんです!

▼ユニコーン、武蔵野S勝ち馬の成績
20年3着 サンライズノヴァ (3人気)
→17年ユニコーンS1着、18年武蔵野S1着

19年2着 ゴールドドリーム (2人気)
→16年ユニコーンS1着

18年1着 ノンコノユメ   (4人気)
→15年ユニコーンS1着、15年武蔵野S1着

同2着 ゴールドドリーム  (2人気)
→16年ユニコーンS1着

同3着 インカンテーション (6人気)
→17年武蔵野S1着

17年1着 ゴールドドリーム (2人気)
→16年ユニコーンS1着

同2着 ベストウォーリア  (5人気)
→13年ユニコーンS1着

16年1着 ノンコノユメ   (4人気)
→15年ユニコーンS1着、15年武蔵野S1着

JRAで行われるダート1600m重賞は、ユニコーンS、武蔵野S、そしてフェブラリーSの3レースしか行われません。

同じコースの重賞で高いパフォーマンスを発揮して勝利した馬が、毎年のように得意条件に戻って激走している構図です。

毎年恒例の「馬券になる条件」の記事でも紹介したとおり、フェブラリーSはリピーター率の高いレースですから、単なる偶然ではないでしょう。

今年もユニコーンS、武蔵野Sの勝ち馬を買えば、的中馬券にぐっと近づきます。

出走メンバーをチェックすると……4頭いました!

カフェファラオ  (20年ユニコーンS1着)
サンライズノヴァ (17年ユニコーンS1着、18,20年武蔵野S1着)
ワイドファラオ  (19年ユニコーンS1着)
ワンダーリーデル (19年武蔵野S1着)

この中でも、東京ダート1600mで2戦2勝と底を見せていないのがカフェファラオ。ユニコーンSは2着に5馬身差をつける圧勝でした。

凡走したのは地方大井の2000mと、前走チャンピオンズCの1800m。すでに高いパフォーマンスを見せている条件に戻る今回は要注意です!