【名古屋大賞典】怒涛の勢い！クリンチャーが完勝し重賞4勝目！

2021/3/11(木) 

【菊花賞】勝利への鍵はデータにあり。有力馬のポテンシャルを徹底解剖！

提供：競馬ラボ

名古屋大賞典を完勝したクリンチャー

3月11日(木)、名古屋競馬場11Rで行われた第44回名古屋大賞典(Jpn3)(4歳上 別定 1着賞金2200万円 ダート1900m)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気・クリンチャー(牡7、栗東・宮本厩舎)が道中外目の好位を追走すると徐々に進出。4コーナーで逃げるバンクオブクラウズを捉えて優勝した。勝ちタイムは2:00.0(良)。

2着に3馬身差で4番人気・バンクオブクラウズ(牡4、栗東・石坂公厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・ロードブレス(牡5、栗東・奥村豊厩舎)が続いた。

勝ったクリンチャーは芝でも菊花賞2着、天皇賞・春3着の実績があり、凱旋門賞にも出走している。昨年ダートに転向すると安定した走りを続け、3走前のみやこSで2年9カ月ぶりに重賞制覇を果たし、前走の佐賀記念を圧勝していた。

馬主は前田幸治氏、生産者は新冠町の平山牧場。

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