【桜花賞】人気落ちならオイシイ!? 勝負気配がプンプン漂う絶好調の激走候補

掛かりやすい気性ながら高い能力を持つメイケイエール

掛かりやすい気性ながら高い能力を持つメイケイエール


桜花賞(G1、芝外1600m)には、毎年勝ち負けを繰り返す「好走馬の調教パターン」があります。

道悪でもお構いなし!人気薄の快走もあり、妙味十分といえる条件です。

その条件とは、最終追い切りが「コース」で「馬なりor強め」、さらに「ラスト1ハロン12秒1より速い時計」です。

▼「好走馬の調教パターン」該当例(過去5年)

2020年
3着スマイルカナ
美浦南W 11.5(馬なり)

2019年
3着クロノジェネシス
栗東CW 11.9(馬なり)

2018年
2着ラッキーライラック
栗東CW 11.6(強め)
3着リリーノーブル
栗東CW 11.3(強め)

2017年
1着レーヌミノル
栗東CW 12.1(馬なり)

2016年
1着ジュエラー
栗東P 11.0(強め)

阪神外回りコースで行われ、速い上がりを使った馬の好走が目立っている桜花賞。追い切りから余力を残して確かな末脚を使った好調馬が、攻めの良さを実戦に生かしているのでしょう。

今年の該当馬は、以下の2頭です!

ファインルージュ
美浦南W 12.0(馬なり)

メイケイエール
栗東CW 12.1(馬なり)

どちらも楽な手応えで伸び脚が目立っており、まさに絶好調です!