【オークス】ソダシは大丈夫?『消えた1番人気』の共通点を発見!

無敗で桜花賞を制している白毛のソダシ

無敗で桜花賞を制している白毛のソダシ


今週は牝馬クラシック第2弾のオークス(G1、東京芝2400m)です!無敗の桜花賞馬・ソダシの1強ムードが漂っています。

しかし!オークスといえば2011年のエリンコート(7番人気)や、13年のメイショウマンボ(9番人気)など、過去には人気薄が勝利を収めたこともあるG1です。

1番人気濃厚のソダシは果たして信頼できるのか?!過去のデータを基にして考察していきたいと思います!

まずは桜花賞馬の成績を見てみましょう。

▼桜花賞馬の成績(過去10年)
11年マルセリーナ(1人気) 4着
12年ジェンティルドンナ(3人気) 1着
13年アユサン(3人気) 4着
14年ハープスター(1人気) 2着
15年レッツゴードンキ(2人気) 10着
16年ジュエラー 不出走
17年レーヌミノル(4人気) 13着
18年アーモンドアイ(1人気) 1着
19年グランアレグリア 不出走
20年デアリングタクト(1人気) 1着

過去10年で8頭出走してジェンティルドンナ、アーモンドアイ、デアリングタクトの3頭が勝利。ちなみに桜花賞→オークスと勝利した3頭は、いずれも秋華賞を制して3冠牝馬となっています。

一方で4頭は着外に敗れていて、確率的には半々です。

次に人気別の成績です。過去10年の1番人気馬は[5-2-1-2]と半数が勝利しています。しかも現在1番人気馬は5連勝中!複勝率も80%と高く、安定感は抜群です。

特に単勝1倍台で出走した際は[2-1-0-0]と連対を外していません!。当日の単勝オッズが1倍台であれば、鉄板級と言えます。

そして近年のオークス馬は、ここまで「複勝率100%」を記録している馬ばかり。2015年の勝ち馬ミッキークイーン以降、6年連続で該当しています。

ソダシはご存じの通り、デビューから負けなしの5連勝で桜花賞を制覇。ここまでキズなしの成績で来ていることをふまえても、信頼度はかなり高そうですね。

いかがだったでしょうか?以上のデータを見る限り、ソダシに大きな死角は見当たりませんね。軸馬としての信頼度は「80%」と高い数値を与えても問題なさそうです!