【日本ダービー】ウオッカ以来のチャンス到来!? 牝馬サトノレイナスは買えるのか検証した結果

ウオッカ以来の牝馬ダービー制覇を目指すサトノレイナス

ウオッカ以来の牝馬ダービー制覇を目指すサトノレイナス


いよいよ今週は競馬の祭典・日本ダービー(G1、東京芝2400m)です!

話題を集めているのが、牝馬として7年ぶりに参戦するサトノレイナスです。なんと、1986年以降で牝馬がダービーに挑戦したのはわずかに3回しかありません。

▼日本ダービーに挑戦した牝馬(86年以降)
96年13着 ビワハイジ(10人気)
07年 1着 ウオッカ(3人気)
14年12着 レッドリヴェール(4人気)

2007年には桜花賞2着馬のウオッカが1943年のクリフジ以来、64年ぶりに牝馬でダービー制覇を達成しました。

いっぽう、2014年に参戦したレッドリヴェールは桜花賞2着→ダービー12着。牝馬にとって高いハードルであることは間違いないでしょう。

しかし今年のサトノレイナスには、過去に参戦した牝馬たちと比べて『圧倒的に有利な要素』があります。

それは「ディープインパクト産駒」ということです!

▼ディープインパクト産駒の好走馬(過去5年)

16年1着 マカヒキ
16年2着 サトノダイヤモンド
16年3着 ディーマジェスティ

17年3着 アドミラブル

18年1着 ワグネリアン

19年1着 ロジャーバローズ
19年2着 ダノンキングリー

20年1着 コントレイル

「父ディープインパクト」が現在3連覇中!過去10年でも6頭の勝ち馬を輩出しているように、他の種牡馬と比較しても圧倒的な好成績を残しています。

人気馬ばかりと思われがちですが、19年には12番人気のロジャーバローズが低評価を覆して勝利。これは血の成せる業という他にありません!

ウオッカ以来、戦後2頭目となる牝馬のダービー制覇なるか!?

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