【日本ダービー】今年は1頭だけ!『勝率100%』エフフォーリアの相手に急浮上した伏兵<PR>

2011年の日本ダービーで2着に激走した青葉賞馬ウインバリアシオン(10人気)<br>写真提供:競馬ラボ

2011年の日本ダービーで2着に激走した青葉賞馬ウインバリアシオン(10人気)
写真提供:競馬ラボ


今年の日本ダービー(G1、東京芝2400m)は、4戦無敗の皐月賞馬エフフォーリアの取捨に尽きるでしょう。

聞いて驚かないでください。過去30年間の皐月賞で0秒5以上の差をつけて圧勝した馬のダービー成績は、驚異の勝率100%!

1994年1着ナリタブライアン、2011年1着オルフェーヴルは、後に菊花賞を制して3冠馬になっているのをご存知ですか?

▼皐月賞0秒5差以上1着馬の成績
94年1着 ナリタブライアン(1人気)
11年1着 オルフェーヴル(1人気)
21年?着 エフフォーリア(?人気)

参考までに2005年の日本ダービーを5馬身差で圧勝したディープインパクトですら、牡馬クラシック初戦の皐月賞では0秒4差(2馬身半)でした。エフフォーリアは2着タイトルホルダーに3馬身差ですから、現時点で歴史的名馬に肩を並べる強さと言えるでしょう。

ズバリ、今年の日本ダービーはエフフォーリアの相手探し。2、3着争いが焦点になります。

注目はウマ娘参戦で話題になっているナリタブライアンと、オルフェーヴルの『ダービー制覇時の2着馬』。94年2着エアダブリン、11年2着ウインバリアシオンには、誰でもカンタンに分かる共通点がありました。

これはスゴいですよ? エアダブリンとウインバリアシオンは前走でダービーと同舞台で行われる、青葉賞(G2、東京芝2400m)の勝ち馬だったんです!

94年2着 エアダブリン(4人気)
→前走青葉賞1着(1人気)

11年2着 ウインバリアシオン(10人気)
→前走青葉賞1着(6人気)

例年であればダービーは皐月賞の上位組が強いレース。直近5年を振り返っても皐月賞1~3着馬の成績は[4-5-3-35]と圧倒しています。

しかし、後に牡馬3冠を制す名馬が圧勝した年だと、少し話が違ってきます。皐月賞では各馬の勝負付けが済んでおり、未対戦の別路線組が新興勢力として台頭してくるようです。

話をまとめると、今年の日本ダービーは皐月賞で0秒5以上の差をつけたエフフォーリアの相手探し。過去に同様の着差をつけて圧勝した牡馬3冠馬2頭のレース結果から、青葉賞1着ワンダフルタウンが有力な相手候補の1頭に浮上しました!
PRトレンド予想でバンバン的中!?
日本ダービー(G1) 3セクション馬券術
馬主×厩舎×騎手。競馬を動かす3者の意図を知って的中率を上げろ!
これが結果を変える
  • 馬主の思惑で戦局が左右される!?
  • 厩舎が思い描く仕上げが功を奏す
  • 騎手の心理ひとつで戦況が変わる
G1レースズバリ!
  • オークス 馬連 1880円的中
  • 皐 月 賞  馬連 4300円的中
G1のような大レースになれば、重要度はさらに高まります。的中の精度を引き上げるには、3者の意図を知っているかどうかが重要な分かれ目。
日本ダービー(G1)
3セクション馬券術・最終結論
[記事・PR提供] マスターズ