【日本ダービー】歴史に残る大接戦！シャフリヤールが大逆転で88代ダービー馬に輝く！

2021/5/30(日) 

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ

歴史に残る大接戦を制したシャフリヤール(奥)

5月30日(日)、2回東京12日目11Rで第88回東京優駿(G1)(芝2400m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の4番人気・シャフリヤール(牡3、栗東・藤原英厩舎)が道中中団に控えると、直線先に抜け出したエフフォーリアとの差を一歩ずつ詰め、最後の最後で逆転し優勝した。勝ちタイムは2:22.5(良)。

2着にはハナ差で1番人気・エフフォーリア(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・ステラヴェローチェ(牡3、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。

勝ったシャフリヤールの全兄は皐月賞馬アルアイン。昨年秋にデビューすると、共同通信杯でエフフォーリアの3着。続く毎日杯をレコードで勝って、このレースに直行していた。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。

• シャフリヤール
• (牡3、栗東・藤原英厩舎)
• 父：ディープインパクト
• 母：ドバイマジェスティ
• 母父：Essence of Dubai
• 通算成績：4戦3勝
• 重賞勝利：
• 21年日本ダービー(G1)
• 21年毎日杯(G3)

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