【エプソムC】4歳馬が大暴れ!今年注目の4歳馬は…!?

昨年は東京巧者ダイワキャグニーが悲願の重賞初制覇

昨年は東京巧者ダイワキャグニーが悲願の重賞初制覇


近5年を振り返ると、2016年ルージュバック、2018年サトノアーサー、2019年レイエンダといった3頭の勝ち馬をはじめ、4歳馬の活躍が目立つ。

今年も力のある4歳馬が顔を揃える。昨年弥生賞を制しクラシック路線で存在感を示したサトノフラッグが出走を予定。休み明けだった今年初戦のAJCCが振るわなかったが、同じような間隔で臨む今回は巻き返せるか。

昨年のスプリングS勝ち馬ガロアクリークは右前ハ行による除外明けの一戦で、脚元を含め仕上がり具合が気になるところ。

休み明けを2回使われたマイラプソディは、更なる上積みが見られるか追い切りの動きに注目したい。前走マイラーズC2着のアルジャンナは、久々の1800でどのような走りを見せるか。

また昨年シンガリ人気で3着に好走し大波乱の立役者となったトーラスジェミニをはじめ、逃げ馬もよく馬券に絡む。前々の競馬で好走歴のあるアトミックフォースの出方も、レース展開のポイントになるかもしれない。