【6月16日】ダイヤモンドS勝ち馬グロンディオーズが予後不良に…主なニュースまとめ

故障を乗り越えダイヤモンドSを勝ったグロンディオーズ

故障を乗り越えダイヤモンドSを勝ったグロンディオーズ


今年のダイヤモンドS勝ち馬で右前脚の骨折で休養中だったグロンディオーズは、昨日放牧先で疝痛を発症。

すぐに美浦トレセンに移されて開腹手術を行ったものの、改善の見込みが立たないことから予後不良の診断が下されました。

4戦3勝で菊花賞に挑むなど高い素質を持ちながら屈腱炎で長期休養。そこから復活しダイヤモンドSを勝利。不屈の精神を持つ名馬でした。同馬のご冥福をお祈りいたします。

●白毛の女王は北の王者決定戦を視野
桜花賞馬ソダシは体調次第で札幌記念(8月22日、札幌芝2000m)に参戦プランがあることが発表されました。白毛のアイドルホースが参戦となれば、今年の札幌記念はより一層盛り上がりそうです。

●産駒初重賞制覇へ
日曜の中京新馬戦を快勝したメリトクラシーは、函館2歳S(7月17日、函館芝1200m)に挑戦することが、G1レーシングから発表されました。シルバーステート産駒の初重賞制覇を目指します。