【宝塚記念】安田記念もズバリ!絶好調アンカツが狙う本命&穴馬はコレだ!

宝塚記念連覇を狙う女傑クロノジェネシス

宝塚記念連覇を狙う女傑クロノジェネシス


今春のG1予想も絶好調!

安田記念ではダノンキングリー(8人気1着)の激走を見抜いて見事ヒット!G1レース通算22勝の名騎手「アンカツ」こと安藤勝己さんが、宝塚記念(G1、阪神芝2200m)を元ジョッキーの視点から鋭く予想します。

☆ポイント☆牝馬と相性が良い

近年の宝塚記念は、とにかく『牝馬』が強い。過去5年でも3勝しとって、2019年リスグラシュー、20年クロノジェネシスと連勝中や。

▼宝塚記念で好走した牝馬(過去5年)
16年1着 マリアライト (8人気)
17年3着 ミッキークイーン (4人気)
19年1着 リスグラシュー (3人気)
20年1着 クロノジェネシス (2人気)

最近の大レースでは牡馬より牝馬の活躍が目立っとるけど、宝塚記念では牝馬の好走率が飛び抜けて高い。2016年から合計8頭しか出走していないのに、半数が馬券に絡んどるからね。

元ジョッキーの立場から宝塚記念で牝馬が強い理由を推測すると、レースの開催時期が大きいと思う。

基本的にサラブレッドは牡馬と比べて、牝馬の方が暑さに強い。6月末の関西地方は高温多湿や。梅雨シーズンに入りジメジメとした気候に悪天候が重なると、夏バテの兆候が見られる馬も少なくない。

競馬歴の長いファンの方なら「夏は格より調子」「夏は牝馬が強い」という格言を聞いたことがあるんじゃないかな。

またG1で活躍する牝馬には、精神的にタフな馬が多い。特に牡馬相手の宝塚記念に使ってくる牝馬は、牡馬との混合レースで強い馬ばかりや。

今年は連覇がかかるクロノジェネシス、無傷の6連勝で大阪杯を制したレイパパレ、前走の天皇賞・春でも3着に好走したカレンブーケドールと、上位人気は揃って牝馬になりそうやね。

レース当日の天候や馬場にもよるけど、牝馬が強い宝塚記念なら評価を下げる必要はないやろ。この中から本命を選ぶことになるだろうね。

牡馬で個人的に面白いと思っているのは、人気の盲点になりそう。この馬が馬券に絡めば安田記念で抜てきしたダノンキングリー(8人気1着)とみたいに、意外と良い配当になると思うよ。

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