【中京記念】今年は小倉!いつもと違うコースだから浮上する軸馬候補!

小倉芝1800m適性が高いボッケリーニ

小倉芝1800m適性が高いボッケリーニ


今年の中京記念(G3、小倉芝1800m) は小倉開催です!

中京芝1600mと小倉芝1800mでは距離の違いだけでなく、左回りと右回り、直線の坂の有無など様々な部分が異なります。

難しそうなイメージもあり「過去の傾向やデータが使えない……」と頭を抱えていませんか?

諦めるのはまだ早い!

近い適性が問われるレースを紐解いて、コースに合った馬を選ぶことが攻略への近道です。

今年の中京記念とリンクする可能性が高そうなのは、例年8月に小倉芝1800mで行われる「小倉日経オープン」です。

この小倉日経オープンで2020年に2着だったボッケリーニは今年2月、同コースで行われた小倉大賞典でも2着と好走。小倉芝1800mの適性を語る上では外せないレースといえます。

今週の中京記念に出走予定のボッケリーニを始め、20年の勝ち馬サラキア、17年の2着馬ケントオーらに共通していたのが「薄い蹄」です。

夏の小倉は芝のコンディションが非常に良く、良馬場であればかなりの高速決着になります。今年も開幕週からレコードタイムが連発しており、近年でも一番の高速馬場です。

蹄の薄い馬は地面との接地面積が大きい分、グリップの利く綺麗な馬場でより大きな推進力を発揮することができるため、スピード決着に強いと言われています。今年の馬場状態にもマッチしそうですね!

今年のように開催場が変更されているイレギュラーな状況では「コース形態に合った馬体」の馬を必ずチェックしてください!(コース適性分析班・大宮)

好走する馬は【馬体】から導き出せる!『馬体予想』でブレークしたのが、元大手牧場スタッフのやーしゅんさん。ラジオNIKKEI賞では特注馬のヴァイスメテオールが1着、CBC賞もNo.1評価だったアウィルアウェイが6番人気で3着!春G1に続き、夏競馬も好走馬をズバッと見抜いています!

やーしゅんさんのNO.1評価は、『馬体フォーカス』で公開中です!