【レパードS】メイショウムラクモが3馬身差快勝!柴田善臣騎手は最年長重賞V

8月8日(日)、3回新潟6日目11Rで第13回レパードステークス(G3)(ダ1800m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の1番人気・メイショウムラクモ(牡3、美浦・和田勇厩舎)が優勝。スタートこそひと息だったが、二の脚を使って最初のコーナーで好位のポジションへ。直線半ばで先頭に立つと、最後まで危なげない走りで押し切った。勝ちタイムは1:51.3(良)。

2着には3馬身差で10番人気・スウィープザボード(牡3、栗東・中尾秀厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・レプンカムイ(牡3、栗東・橋口慎厩舎)が続いて入線した。

勝ったメイショウムラクモは2連勝で重賞初制覇。手綱をとった柴田善臣騎手は先月30日に55歳となった現役最年長で、岡部幸雄元騎手が2002年のステイヤーズS(ホットシークレット)で記録した54歳0カ月31日を抜いてJRA最年長重賞勝利を更新した。

馬主は松本好雄氏、生産者は浦河町の高昭牧場

  • メイショウムラクモ
  • (牡3、美浦・和田勇厩舎)
  • 父:ネオユニヴァース
  • 母:ノースパストラル
  • 母父:キングヘイロー
  • 通算成績:8戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 21年レパードS(G3)


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