トピックスTopics
【凱旋門賞】ドイツの伏兵トルカータータッソが有力馬をまとめて差し切り金星!
2021/10/4(月)
13番人気ながら豪快に差し切ったトルカータータッソ
10月3日(日)、パリロンシャン競馬場4Rで行われた第100回凱旋門賞(3歳上 1着賞金500万ユーロ 芝2400m)は、R.ピーヒュレク騎手騎乗の13番人気・トルカータータッソ(牡4、ドイツ・M.ヴァイス厩舎)が、直線外から豪快に伸びて前を捉え、最後は手綱を緩める余裕を見せて優勝した。勝ちタイムは2:37.62(重)。
2着に4分の3馬身差で2番人気・タルナワ(牝5、アイルランド・D.ウェルド厩舎)、3着には短頭差で1番人気・ハリケーンレーン(牡3、イギリス・C.アップルビー厩舎)が続いた。日本から挑戦したクロノジェネシスは果敢に先行するも7着、ディープボンドは14着に終わった。
勝ったトルカータータッソは父アドラーフルークの4歳牡馬。曾祖母が第72回凱旋門賞の勝ち馬アーバンシーという血統。父アドラーフルークもアーバンシーの近親にあたることから、凱旋門賞に縁がある一族。
昨年のドイツダービー2着馬で、今年の夏からドイツのG1ベルリン大賞で2着、バーデン大賞で1着と好走を続けていた。アドラーフルーク産駒は昨年2着のインスウープに続き、2年連続の凱旋門賞好走となる。
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/16(日) 【エリザベス女王杯】昨年の雪辱を晴らした!レガレイラが3度目のG1制覇!
- 2025/11/16(日) 【マイルCS】出走馬格付けバトル!強豪揃い踏みでハイレベルな戦いを制すのは!?
- 2025/11/16(日) 【エリザベス女王杯】4連覇の名手が若き牝馬と最多勝利更新へ虎視眈々
- 2025/11/15(土) 【エリザベス女王杯】ここでG1を獲る!ハイレベルな夏を乗り越えたあの馬にチャンス!
- 2025/11/15(土) 【エリザベス女王杯】女王を超えた存在、2度戴冠した“女帝”たち
- 2025/11/15(土) 【エリザベス女王杯】プラスのはずの日程変更がまさかのマイナスに…!?定番ローテで浮上する激走候補
- 2025/11/15(土) 【デイリー2歳S】レコード勝利をもたらした極上の切れ味!アドマイヤクワッズが重賞初制覇!
- 2025/11/15(土) 【武蔵野S】初の古馬戦も問題なし!3歳馬ルクソールカフェが重賞初制覇!






