【ジャパンカップ】ラスト・フライト!三冠馬コントレイルが大外から差し切り有終の美を飾る!

引退レースを大外から差し切った三冠馬コントレイル

引退レースを大外から差し切った三冠馬コントレイル


11月28日(日)、5回東京8日目12Rで第41回ジャパンカップ(G1)(芝2400m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・コントレイル(牡4、栗東・矢作厩舎)が道中中団のインで脚を溜めると、直線で大外に持ち出され、鋭く伸びて優勝した。勝ちタイムは2:24.7(良)。

2着には2馬身差で3番人気・オーソリティ(牡4、美浦・木村厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・シャフリヤール(牡3、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。

勝ったコントレイルはこれがG1・5勝目。大阪杯は道悪に苦しみ、天皇賞はエフフォーリアに敗れたものの、引退レースを見事勝利で飾った。

馬主は前田晋二氏、生産者は新冠町の株式会社ノースヒルズ

  • コントレイル
  • (牡4、栗東・矢作厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:ロードクロサイト
  • 母父:Unbridled’s Song
  • 通算成績:11戦8勝
  • 重賞勝利:
  • 21年ジャパンC(G1)
  • 20年菊花賞(G1)
  • 20年東京優駿(G1)
  • 20年皐月賞(G1)
  • 20年神戸新聞杯(G2)
  • 19年ホープフルS(G1)
  • 19年東スポ2歳S(G3)


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