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【チャンピオンズC】現在7連勝中!「勝利の方程式」に当てはまる意外な1頭
2021/12/5(日)
南部杯を勝つなど長年一線級で活躍しているサンライズノヴァ
皆さん、チャンピオンズカップ(G1、中京ダ1800m)の本命馬は決まりましたか?
競馬歴の長いファンほど「買おうと思っていたソダシは初ダートの最内枠だし、フェブラリーS勝ち馬のカフェファラオは大外だから……」と、馬券の取捨に迷っているかもしれません。
でも、安心してください。チャンピオンズCには中京ダ1800mに舞台を移した2014年から、現在7連勝中の『勝利の方程式』があります。
ズバリ、『ダートG1(Jpn1)で勝利経験』があるかないか。これだけをチェックするだけで、馬券候補を大幅に絞ることができるんです!
▼G1(Jpn1)馬が強いチャンピオンズC(過去7年)
G1馬 [7-4-4-34]勝率14.2%,連対率22.4%,複勝率30.6%
その他[0-3-3-54]勝率 0.0%,連対率 5.0%,複勝率10.0%
チャンピオンズCは年間でも2レースしかない中央ダートG1ということもあり、普段は地方交流ダート重賞で活躍している砂の猛者が集結。出走馬のレベルは高く毎年ハイレベルな戦いが繰り広げられます。2019、20年はG1馬が1~3着を独占しました。
さらに!過去7年の勝ち馬には『前走地方G1(Jpn1)1~5着』という共通点がありました。興味深いことに前走で中央のレースに出走していた馬は1度も勝っていません。
今年の出走馬で上記の激走条件を満たすのは、下記の5頭。
インティ 19年フェブラリーS(G1)1着
→前走南部杯(Jpn1)4着
ケイティブレイブ 18年JBCクラシック(Jpn1)1着など
→前走JBCクラシック(Jpn1)5着
サンライズノヴァ 19年南部杯(Jpn1)1着
→前走JBCスプリント(Jpn1)2着
テーオーケインズ 21年帝王賞(Jpn1)1着
→前走JBCクラシック(Jpn1)4着
チュウワウィザード 20年チャンピオンズC(G1)1着など
→前走JBCクラシック(Jpn1)3着
中でも「前走地方G1(Jpn1)3着以内」は15年以降、6年連続で馬券になっています。
JBCクラシック3着から挑むチュウワウィザードは当然注目ですが、マークしておきたいのはJBCスプリント2着から参戦するサンライズノヴァ。17年には3着に入ったコパノリッキーが同様にJBCスプリント2着から好走しており、ローテ的に侮れない1頭です!(データ分析班・西谷)
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