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【朝日杯フューチュリティS】穴馬発掘!影に隠れた実力馬<PR>
2021/12/17(金)
京王杯2歳Sをメンバー最速の上がりで追い込んだヴィアドロローサ
写真提供:競馬ラボ
今週は2歳牡馬の戦い、朝日杯フューチュリティステークス(G1、阪神芝1600m)が行われます。予想のポイントを整理しておきましょう。
ポイント① 上がりの速さに勝るものはない
阪神芝1600m(外回り)は、長い直線と2つのコーナー、ゴール前の急坂で形成されています。そのため激しい先行争いは起きにくく、直線勝負に備えてどこまで脚を溜められるか、どれだけの末脚が発揮できるかが勝負の分かれ目となります。
朝日杯FSも例に漏れず、阪神芝1600mで行われるようになった2014年からラスト3ハロン上位馬が活躍中です。
▼朝日杯FSラスト3ハロン別成績(過去7年)
1位 [3-2-1- 2]勝率37.5%,複勝率75.0%
2~3[2-4 0- 9]勝率13.3%,複勝率40.0%
4~5[1-1-3- 9]勝率 7.1%,複勝率35.7%
6~ [1-0-3-74]勝率 1.3%,複勝率 5.1%
上り1位が馬券にならなかったのは2018年だけ。また「上りの速い馬=人気馬」と思われそうですが、19年3着グランレイ(14人気)、16年2着モンドキャンノ(7人気)といった伏兵馬も好走しています。
この2頭はどちらも「前走でもラスト3ハロン1位」だったことから、今年はジオグリフ、セリフォス、ダノンスコーピオンら有力馬のほかにも、前走の京王杯2歳Sで上がり33秒5の末脚で追い込んだヴィアドロローサも見逃せません。
ポイント② 勝利の明暗は馬場傾向にある
今年の阪神は京都競馬場の改修工事に伴い、例年よりも開催日数が大幅に増えています。
現在は、4回阪神(10/9~10/31)、5回阪神(11/6~11/28)、6回阪神(12/4~12/26)と3連続開催の終盤!
先週の阪神JFをご覧になった方はお気づきでしょうが、芝の内目は荒れていて、比較的綺麗な馬場の外目を走った馬が上位を独占。勝ったサークルオブライフは最も伸びる大外を通っており、8番人気で2着に激走したラブリイユアアイズはギリギリの境目でした。
直線で外を通った馬が伸びる馬場傾向では、スピードで押し切ってきたタイプよりも、直線勝負の競馬を学習してきた馬が有利と言えそうです。
今年の出走馬は例年にも増して逃げ・先行馬が多く、末脚タイプのアルナシームやヴィアドロローサ、スプリットザシーなどが激走候補に浮上します。
ポイント①②を踏まえて、より実戦的な攻略法について説明していきます。
大前提として朝日杯FSは出走馬のキャリアが2~5戦と浅く、まだ体が完成し切っていない2歳馬同士の戦いであることは忘れてはいけません。
馬券の的中確率を高めるためには、
・現時点の完成度
・阪神芝1600mでの能力比較
・調教での動きや直前の状態
・馬場適性
・枠順による隊列や展開
・陣営の思惑や作戦
などの要素を満たす馬を見つけ出して、買い目に反映していく作業が必要です。
そこで、ぜひ参考にしてもらいたいのが【 馬券候補5頭 】です。
これを見れば人気を問わず、朝日杯FSで買っておく馬がひと目で分かります。
長年、競走馬を間近で見てきた元調教師が、上記のポイントと出走させる側の視点から馬券候補を5頭に絞って教えます。
キャリアが浅い2歳馬は、未知な部分も多いですが、元調教師ならそこもお手の物。競馬ファンとは一線を画す視点に注目してみてください。
皆さんの「軸馬は決まったけど相手選びが難しい」「候補馬が多すぎて絞りきれない」といった悩みも解消されるはずです。
朝日杯FSでは【 馬券候補5頭 】を活用して、好配当を狙ってみましょう。
記事・PR提供 シンクタンク
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