【金鯱賞】豪華メンバー集結!「馬券率100%」データに該当するのはどの馬か!?

昨年大波乱を演出したギベオン

昨年大波乱を演出したギベオン


3/13(日)は中京競馬場で、金鯱賞(G2、芝2000m)が行われます。

2017年から現在の3月にレース開催時期が移動。同年G1に昇格した大阪杯(阪神芝2000m)の前哨戦となり、1着馬には優先出走権が付与されるようになりました。

そこで今回は過去5年の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【金鯱賞のポイント】(過去5年)
①「1番人気」が馬券率100%
②年齢別では「4歳」が中心
③脚質別成績は「逃げ」に注目

今年、上記で紹介した3つのポイント全てに該当しそうなのがジャックドール。現在4連勝中と勢いがある4歳馬とあって上位人気は確実で、過去3戦続けて4コーナー先頭の競馬で快勝と文句なしの最有力候補です!

そのほかにも2021年の大阪杯でコントレイル、グランアレグリアを撃破したレイパパレ。昨年のエリザベス女王杯を10番人気で制したアカイイトのG1馬2頭。金鯱賞と同舞台の中日新聞杯を逃げ切ったショウナンバルディなどが出走を予定しています。

昨年の金鯱賞は無敗で牝馬3冠を制したデアリングタクトがクビ差2着。単勝227.3倍の最低人気ギベオンが逃げ切り、大波乱決着となったのは記憶に新しいところ。目標が先の有力馬は余裕残しの仕上げで臨むことが多いだけに、今年も伏兵馬の台頭に要注意です!