【大阪杯】豪華メンバー集結!春の芝中距離王者に輝くのはどの馬か?

21年1着レイパパレ

21年1着レイパパレ


4/3(日)は阪神競馬場で、大阪杯(G1、芝2000m)が行われます。

春の古馬芝中距離の王者を決めるレースに、今年は2021年の年度代表馬エフフォーリア、前哨戦の金鯱賞をコースレコードで快勝したジャックドール、連覇を目指すレイパパレなどの豪華メンバーが出走予定です。

そこで今回はG1に昇格した2017年から過去5年の傾向を振り返り、馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【大阪杯のポイント】(過去5年)
①1番人気馬が3連敗中
②軸馬候補は4歳馬
③絶好ポジションにいる馬に注目

過去5年で「1番人気」は[2-0-2-1]複勝率80%。馬券外に敗れたのは2019年の1度のみと安定している反面、20年はダノンキングリーが3着に惜敗。21年は単勝1倍台の支持を集めた3冠馬コントレイルですら、何とか3着に入るのが精一杯でした。

今年、1番人気が予想されるエフフォーリアは、昨年のコントレイルと同じく休養明け。19年には同じく有馬記念から直行で挑んだ1番人気ブラストワンピースが6着に敗れており、22年の始動戦となる今回は仕上がりが気になるところ。

年齢別成績では「4歳」が[2-2-4-15]複勝率34.8%と1歩リード。1~3着を独占した18年から毎年馬券に絡んでおり、昨年は4歳牝馬レイパパレが快勝しています。

今年はエフフォーリアを筆頭にジャックドール、エリザベス女王杯2着ステラリアなどが出走予定です。

また大阪杯の舞台となる阪神芝2000mは直線の短い内回りコースを使用するため、勝負所の位置取りが重要。過去5年の1~3着馬15頭のうち、半数を超える9頭が「4コーナー1~4番手」に付けていました。

昨年の大阪杯は今年連覇を目指すレイパパレが逃げ切っており、積極策が予想されるジャックドールにとっては有利な舞台といえそうです。

好走ポイントから浮上した大阪杯の狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開しますのでお楽しみに!