【ヴィクトリアマイル】2週続けて該当馬が激走!今週は「イギリス王室戴冠式」から浮上したサイン馬券がコレだ

昨年の安田記念以来の勝ち星を狙うソングライン

昨年の安田記念以来の勝ち星を狙うソングライン

突然ですが皆さんは「サイン馬券」を信じますか? 恐らく競馬歴の長い正統派のファンほど懐疑的なのではないでしょうか。

でも、ちょっと待ってください。今春のG1戦線はその時々の世相をあらわす馬名や、象徴的なワードを持つ馬が、ほぼ毎週馬券に絡んでいるのをご存知ですか?

先日の大阪杯では、『「水卜麻美アナウンサー結婚発表」サイン馬券で浮上した爆穴候補』で紹介したダノンザキッド(10人気)が3着に激走!?

天皇賞・春では、『「中川翔子さんの結婚」から浮上した強力サイン馬券』の記事にて、グリーンチャンネルの番組で2015年の勝ち馬ゴールドシップを訪ねたエピソードを紹介。15年ゴールドシップと同じく1枠1番に入った①ジャスティンパレスが見事勝利!

極めつけは先週のNHKマイルC。『「どうする家康」から浮上した衝撃サイン馬券』の記事では、徳川家康の“三”大危機、“三”方ヶ原の戦いから浮上した③ウンブライル(8人気)が2着に入りました!

今週のヴィクトリアマイル(G1、東京芝1600m)は、先日イギリス王室で行われた「戴冠式」に注目してください。

近代競馬発祥の地と言われるイギリスは日本競馬とも関係が深く、秋の牝馬限定G1エリザベス女王杯は1975年にエリザベス女王が来日された記念として、それまでビクトリアカップとして行われていたレース名を翌1976年から変更されて現在にいたります。

今回の戴冠式で即位したチャールズ国王の母はエリザベス女王。エリザベス女王杯と同じく牝馬限定G1のヴィクトリアマイルでも、戴冠式に関連するサイン馬券が発動する可能性大です!

絶対に抑えておきたいのが、2021年のエリザベス女王杯で2着に入った経験がある⑭ステラリアでしょう。当時は7番人気での激走で再現が期待できます。

また②スターズオンアースの母サザンスターズは、ヴィクトリアマイル出走馬で唯一となるイギリス生まれ。これは要チェックでしょう。

さらに激アツなのが⑥ソングラインです。戴冠式ではバッキンガム宮殿からウェストミンスター寺院まで、国王の即位を祝う“パレード”が行われており、ソングラインの母はルミナス“パレード”なんです!?

しかもルミナスパレードの馬名意味は「光輝くパレード」。英国王室の戴冠式パレードは黄金で彩られた馬車で移動していて、激走のサインがプンプン漂います!