【アーリントンC】驚異の連対率75%!「最強枠」をゲットするのはどの馬か?

21年1着ホウオウアマゾン<br>(※写真は21年阪神カップ時)

21年1着ホウオウアマゾン
(※写真は21年阪神カップ時)


4/16(土)は阪神競馬場で、アーリントンカップ(G3、芝1600m)が行われます。

2018年から現在の4月にレース開催時期が移動。NHKマイルC (G1、東京芝1600m)の前哨戦となり、1~3着馬には優先出走権が付与されるようになりました。

そこで今回は過去4年の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【アーリントンCのポイント】(過去4年)
①差し・追い込み馬が有利
②軸馬候補は速い上がりが使える馬
③時期移行後は5枠が4連勝中!

直線の長い阪神外回りコースを使用する芝1600m重賞のため、過去4年の馬券対象馬12頭中、半数を超える7頭が「差し・追い込み」。直線勝負に賭ける馬に有利なレースです。それに伴い「上がり最速馬」が[1-1-1-1]複勝率75%と好成績を残しています。

今年出走を予定している有力馬では、同舞台の朝日杯フューチュリティS3着馬ダノンスコーピオンが好走パターンに該当。3走前の萩Sでは上がり33秒5の末脚を繰り出し、皐月賞でも上位人気が予想されるキラーアビリティを退けた決め手は魅力です。

また2走前に阪神芝1600mの未勝利戦を、上がり32秒9の豪脚で2馬身半突き抜けたディオも狙い目。前走のスプリングSは直線の短い中山でも5着に好走しており、得意舞台に替わり差し切りの期待が膨らみます。

さらに現在の時期に移った2018年から「5枠」が4連勝中!しかも2019、21年のワンツーを含む[4-2-0-2]勝率50%、連対率75%と圧倒的な成績を残しており、今年も最強のラッキー枠を引き当てた強運馬から目が離せません!

好走ポイントから浮上したアーリントンCの狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します。