【天皇賞・春】「ディープボンドvsタイトルホルダー」2強対決の行方はいかに?

21年1着ワールドプレミア

21年1着ワールドプレミア


5/1(日)は伝統の長距離G1、天皇賞・春(G1、阪神芝3200m)が行われます。

京都競馬場が改修工事中のため、昨年に続いて阪神での開催。今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介して、注目馬をピックアップしていきます!

【天皇賞・春のポイント】(過去10年)
①1番人気馬が5年続けて連対中
②過去の好走馬が翌年以降も活躍
③菊花賞1~3着馬が好成績

過去10年で1番人気馬の成績は[3-2-0-5]連対率50%と少々物足りない成績ながら、過去5年だと[3-2-0-0]となり2017年から5年続けて連対中。

そのうち17年1着キタサンブラック、18年2着シュヴァルグラン、20年1着フィエールマンは、前年の天皇賞・春でも好走している「リピーター」でした。

今年、1番人気が濃厚でリピーターに該当するのが21年2着のディープボンド。今年と同じく阪神芝3200mで行われた昨年も1番人気に支持されて結果を残しており、強力な軸馬候補となります。

また天皇賞・春では「菊花賞で1~3着に入った馬」の活躍が目立っており、昨年も19年の菊花賞馬ワールドプレミアが勝利しました。

今年はディープボンドと2強対決で注目を集めるタイトルホルダー(21年1着)と、ユーキャンスマイル(18年菊花賞3着)が出走を予定しています。

そのほかの好走ポイントから浮上した天皇賞・春の狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開しますのでお楽しみに!