【菊花賞】今年は荒れる!? 日本ダービー最先着アスクビクターモアの取捨は?

21年1着タイトルホルダー

21年1着タイトルホルダー


10/23(日)は牡馬クラシック最終戦、菊花賞(G1、阪神芝3000m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【菊花賞のポイント】(過去10年)
①神戸新聞杯組
②前走2勝クラス1着馬
③福永騎手

菊花賞の王道ローテ「神戸新聞杯組」が過去10年で7勝をマーク。特に前走でメンバー1~2位の決め手を使っていた馬の活躍が目立っており、今年は同1着ジャスティンパレス、同3着ボルドグフーシュが該当します。

穴候補としては夏の上がり馬になる「前走2勝クラス1着馬」に注目。2017年3着ポポカテペトル(13人気)、18年3着ユーキャンスマイル(10人気)などが好配当馬券の立役者になっていて、今年と同じく阪神で行われた昨年も6番人気ディヴァインラヴが3着に入っています。

今年はセレシオンディナースタドゥラドーレスが該当。格下と侮りは禁物です。

また「長距離戦は騎手で買え!」という格言どおり、菊花賞は「福永騎手」が[2-3-1-4]複勝率60%のハイアベレージ。この中には16年2着レインボーライン(9人気)などの穴馬も含まれていて、今年は先ほど紹介したセレシオンに騎乗を予定しています。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!