【新潟大賞典】メンタル面の課題を工夫で解決!ドゥラドーレスが重賞初Vへ

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悲願の重賞初制覇を狙うドゥラドーレス

悲願の重賞初制覇を狙うドゥラドーレス


新潟大賞典
ドゥラドーレス
宮田敬介調教師

——前走の金鯱賞は5着でした。レース内容を振り返ってください。

宮田調教師(以下、宮):前走は調整過程の段階から物足りなさを感じていたので、チークピーシズを着用して臨みました。スタートしてから向正面までの流れに乗るまでは上手くいきましたが、勝負どころでは体を上手く動かし切れていない感じでした。結果は残念でしたが、最後もよく差を詰めていますし内容自体は良いレースだったかと思います。

——今回新潟大賞典を選択した意図は。

宮:本当は前走を勝ってG1へ向かいたかったですが叶わなかったので、改めて適性がある中距離のG3でレース間隔を考慮して選びました。

——この中間の過ごし方を教えてください。

宮:前走後はノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただき、レースの3週半前に帰厩しました。

——5/7(木)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。

宮:ウッドコースへ行ったときに馬場入りで苦しがったり、加齢と共にズブさを見せたりメンタル面に課題が見られるので、杉原騎手に乗ってもらって馬場入りの場所を変えるなど工夫しました。今回は正面から下ろしましたが、スムーズにキャンターに入れましたし長めから時計を出してゴール後もしっかりと走れて良い追い切りができました。

——前走時と比較して状態面はどのような印象をお持ちですか。

宮:肌ツヤが良いですし、緩さもなく良い状態だと思います。1週前追い切りの後の息違いを見ても、心肺機能も問題ないと思います。

——新潟初参戦です。新潟芝2000という舞台適性への見通しは。

宮:近年はツーターンの小回りコースを使うことが多かったですけど、東京の1800や2000で良い走りをしていますからね。新潟は初めてですけど、東京実績を考えても大丈夫だろうと思います。

——レースへ向けて意気込みをお願いします。

宮:何とか重賞タイトルを取らせてあげたい、とずっと思っていて、今回も厩舎一丸となって強い気持ちで取り組んでいます。ファンの皆様の応援をよろしくお願いいたします。