アイビスSD/有力馬追い切り情報

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ガーネットS以来の出走となるジョイフルハート(牡6、栗東・小野厩舎)はいつも通り坂路で調教。
全体時計はエラー計時だったが、ラスト2F:24秒4-1F:12秒4でフィニッシュ。
シャープな動きを披露し、今週のひと追いで出走態勢はほぼ整ったと見ていいだろう。
「小細工なしで行けるこの距離は魅力。直線競馬の適性については何とも言えないが、鞍上がうまくコントールしてくれると思う。今後のためにも賞金加算が必要だし、もちろん期待は大きい」と宮本助手のトーンも高い。

一昨年の覇者テイエムチュラサン(牝5、栗東・小島貞)も牝馬ということもあって、これから暑くなるこの時期に調子を上げる一頭。
こちらも坂路で追い切りを消化。52秒2-13秒7の時計も後半の荒れた馬場状態を考えれば上々と言える。
「元気一杯。ここ目標に調整してきたし、1000mもベスト。あとは天気。良馬場が条件。それとこれまで軽い斤量でしか好走してないから54キロを克服できれば」と松井助手は見通しを口にした。
デキがこれまでとは違うだけに一発を警戒したい。